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cinema

「アメリカン・ギャング・スター」 

バンテージ・ポイント
監督:リドリー・スコット
出演:デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウ

1970年代初期のニューヨーク。
ハーレムを仕切るギャングのボスに15年間仕えてきた運転手のフランクは、ボス亡き後、一匹狼として生きることを決意。
ベトナム戦争の軍用機を利用して東南アジアの麻薬を密輸する計画を思いつき、大胆な行動力を発揮してそれを実行に移す。
彼のビジネスのスタイルは、安くて良質な「商品」を生産者から直接大量に仕入れ、安値で幅広く大衆に販売するという家電量販店の最先端のやり方を応用したもの。
そのクールに考え抜かれた戦略によって、瞬く間に巨万の富を築き、マフィアからも一目置かれる麻薬王の座に上りつめるフランク。
彼が派手な行動を慎んだことから、その正体は長い間誰にも気づかれずにいたが、ついに疑惑の目を向ける人物が出現する。
刑事のリッチー・ロバーツだ。
警官が公然と恐喝や横領の悪事を働いていた時代、汚職に手を染めることを拒んで四面楚歌になってしまった彼は、新しく配属された特別麻薬取締局で、ヘロインの供給ルートを粘り強く調査。
顔の見えない敵であったフランクを、ジリジリと追い詰めていく。

大好きなデンゼル・ワシントンとラッセル・クロウの共演。
実在の人物らしいが、1970年代と言えば私の青春時代・・
アメリカではそういう裏社会があったのねぇ。
なんとなく白黒の時代を連想してしまって、そう古い時代ではないのね。
二人が根底では同じような人間なんだと感じた。
立場は全く正反対だけれど、だからこそ最後は友情に近い感情も生まれたんだろう。
リッチーに逮捕されたフランクの供述により、ニューヨーク麻薬調査局捜査官の3/4が有罪になったそうだ。
検察をやめたリッチーが弁護士になって初めての依頼人がフランクだった。

二人ともとてもカッコよかった。
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2008/05/02 Fri. 17:38 | trackback: -- | comment: -- | edit