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cinema

「ヒトラーの審判 アイヒマン、最期の告白 」2007年 

「ヒトラーの審判」
監督:ロバート・ヤング
出演:トーマス・クレッチマン、トロイ・ギャリティ、フランカ・ポテンテ

アドルフ・アイヒマン。 
第2次大戦中、「ユダヤ人問題」の専門家として収容所における大量虐殺に関与。
戦後、アルゼンチンへ逃亡するが、イスラエル諜報機関によってイスラエルへ強制連行される。
1960年、アイヒマンの裁判に向けた尋問のためアヴナー・レス警部が選任される。
彼の任務はただ一つ。600万人にのぼるユダヤ人虐殺への関与を認めさせること。
しかし、アイヒマンはユダヤ人の移送に携わっただけで虐殺の関与は否定し、罪を認めようとしない。
アヴナーの粘り強い尋問も平然とかわすアイヒマン。
そしてアイヒマンへの復讐に燃える市民の圧力も高まり、取り調べは困難を極めていく。
はたしてアヴナーは虐殺の証拠を見つけ出し、アイヒマンは罪を認めるのか? 
裁きのときは近づいてくる……。

ほとんどが、アイヒマンと尋問するレス警部の二人のシーン。
そこに時折レス警部の家族との生活風景や、アイヒマンの口から出るウソの証言、それに反する事実の描写。
赤ちゃんまでも命令で殺してしまうシーンには本当に腹が立った。

こういうふうに出来上がっちゃった人って、情とかないんだろうか?

でも、自分の家族息子たちには愛情があるんだよね。

長い尋問の最後にレス警部が自分の子供より年下を殺した問い詰められて、アイヒマンから出た言葉

「ユダヤ人だから」・・・

それだけで、あんな愛くるしい赤ちゃんまで殺しちゃうわけ!!
人間て怖いなとしみじみ思いました。
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2016/05/31 Tue. 22:59 | trackback: -- | comment: -- | edit