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cinema

「ワールド・トレード・センター」 

ワールド・トレード・センター
監督: オリバー・ストーン
出演: ニコラス・ケイジ, マイケル・ペーニャ

2001年9月11日午前8時46分突然ニューヨークの街がかつてない巨大な地響きに包まれた。ワールド・トレード・センター(世界貿易センタービル)北棟(タワー1)に旅客機が激突。現場の警察官たちは全員本部に呼び戻され、退去命令が出たタワー1の緊急避難援助チームが急遽結成された。リーダーは波長のマクローリン。タワーの階上で救出を待っている人々のためマクローリンと共にビルの内部に入ることを志願したのはヒメノ・ドミニク・アントニオ・クリスの4人。地下1階からタワー1に向かおうとする彼らに、タワー2の異変を知らせる無線が入ったそのとき、頑丈なはずのエレベーター・シャフトが音を立てて崩壊を始めた。
暗闇と静寂の中で、名前を呼び合ってマクローリンとヒメノ、ドミニクの三人だけが生存していた。唯一動けるドミニクがヒメノを助けようとしているとき再びビルの崩壊が起こりドミニクが犠牲になってしまう。
二人は痛みと戦いながら眠らないように互いに声を掛け合い、互いの家庭の話しなどして救助を待っていた。
地上では二次災害の危険があるために救助活動が中断されていた。しかし、「何もせずにはいられない」という気持ちから現場で独自の行動を開始した人々もいた。その人たちにヒメノが必死で鳴らしていた金属パイプの音を聞いた海兵隊員が連絡をして、海兵隊、消防士、看護師が終結して救出活動が開始された。救助隊のメンバーは勇気と希望を信じ、「万が一の時には家族に愛していると伝えてくれ」と言葉を残し、次々と瓦礫の下へ入って行くのだった。

前回観た「ユナイテッド93」はドキュメントを観ているようだったけれど、今回は実際に助け出された実在の二人のドラマ。

映画が始まってすぐに壮絶なビルの崩壊シーンと二人が埋まってしまってからの場面で観ていて泣けて仕方なかった。

自分があのような恐怖の立場に置かれたら、どう対処できるだろうか・・
二人が互いを励まし声を掛け合って、眠らないように互いの家族の話をする場面などは、こういう場合一番思いをはせるのはやはり家族であり、愛する人なんだ。
あのような状況にいても諦めない気持ち、希望・・愛する人の元へ帰るという強い気持ちがなにより大事だと、この映画から”愛”を強く感じた。

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293名が死亡。
その国籍は87の国に及ぶ。
343名は消防士。
港湾職員の犠牲者は84名、うち37名は警察官。
ニューヨーク市警察の警官は23名。
救出された者は20名だった。

観た日:2006/10/18
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2008/04/29 Tue. 21:54 | trackback: -- | comment: -- | edit