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cinema

「PHONEBOOTH」 

PHONEBOOTH
監督: ジョエル・シューマカー
出演: コリン・ファレル
キーファー・サザーランド
ラダ・ミッチェル
フォレスト・ウィテカー

主人公スチュ(コリン・ファレル)は情報産業の先端を行くパブリシスト(宣伝マン)。自称一流だが、その実はマスコミに顔を売り、ケータイ片手にクライアントを舌先三寸で丸め込み、互いを結びつけては宣伝契約をさせ、手数料を取る情報屋、御用聞きにすぎない。それでも時勢に合って忙しそうに助手まで連れ、タイムズ・スクエアを天下を取ったようにのし歩いていた。「偉ぶるサルほど態度がでかい」との陰口も何のそのである。

ほとんど全編公衆電話のところだけのシーンで、コリン・ファレルの一人芝居に近いくらいの映画だった。
目に見えない犯人との電話だけのやり取りにグイグイひきつけられていって、飽きさせない映画だった。

全くの娯楽映画というのでもなく、私的にはメッセージを感じた。

図らずも先月観たS・W・A・Tと同じ役者だったけれど、同じと気がつくまで時間がかかった。
さすが役者だ。

犯人に脅されて奥さんに自分の浮気を告白するシーンでは思わず泣けた。
人間の追い詰められた時の弱さとか、そのときに初めて気づく愛する人とか・・
人間への戒めであり警告であると受け止めたのは、私だけだろうか。
そこまで大げさなものではないって?

私はとても好きな映画だ。

 観た日 2003・11・22   

PHONEBOOTH
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2008/04/26 Sat. 15:09 | trackback: -- | comment: -- | edit