「マン・オブ・スティール」
監督: ザック・スナイダー
出演:ヘンリー・カヴィル エイミー・アダムス ラッセル・クロウ ケビン・コスナー
爆発を目前にしたクリンプトン星の科学者ジョー=エル(ラッセル・クロウ)は、生まれたばかりの息子カルを小さな宇宙船に乗せ、地球へと送りだす。
地球ではこの宇宙船を発見した農夫ジョサン(ケビン・コスナー)とマーサ(ダイアン・アレン)のケント夫妻に息子クラーク・ケント(ヘンリー・カビル)として大事に育てられた。
自分には特別な力があることを知るクラークは、父にそのことを封印するように言われる。
が、その力を周りに気づかれ初め、いじめにあったりして深く傷ついた息子に父は隠しておいた宇宙船を見せて真実をうち明け
お前には使命があるはずだ」と励ますのだった・・・
今まで「スーパーマン」を劇場で観た事もなかったし、あまり興味もなかったけれど、惑星での父親をラッセル・クロウ、地球での父親をケビン・コスナーが演じるというので観てきた。
スーパーマンの誕生から観ることができて良かった~
父たちが素晴らしくて、子供を想う家族愛や、自分の力に悩む青年の苦悩など、心打つ映画でした。
クラークが、ケビン演じる父に「父さんの息子でいちゃダメ?」「息子だとも」と初めてクラークの秘密を打ち明けたシーンは感動ものでした。
後半は追手の反乱軍と戦うのですが、まぁ半端ないスピードと迫力と、凄まじい破壊力で驚きの連続。
惑星での父を殺したかつては盟友だったにっくきゾッド将軍ですが、彼は彼の任務に忠実だっただけで、ちょっとかわいそうな気もしました。
今までのスーパーマンて電話ボックスで変身してましたよね。
そして自分の姿を偽ってましたけど、今回はあくまでもクラーク・ケントがスーパーマンであることを隠しません。
そう言えば赤いパンツも履いてませんでした(笑)
想像以上に面白くて、感動して続編も絶対観るぞと堅く心に誓ったのでした。
「マン・オブ・スティール」公式サイト
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2013/09/08 Sun. 22:25 |
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