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cinema

「しあわせの隠れ場所」 

「しあわせの隠れ場所」
監督 : ジョン・リー・ハンコック
出演 : サンドラ・ブロック 、 ティム・マッグロウ 、 クイントン・アーロン 、 キャシー・ベイツ

夫と子供たちと裕福に暮らすアンは、寒い真冬の夜、Tシャツ一枚で街を歩く黒人の少年、マイケルと出会う。アンは身寄りのないマイケルを憐れに思い家族として迎えるが、家や豊かな食事に感謝するマイケルから、幸せとは何かを教えられていく。やがて、マイケルはアメリカン・フットボールの選手として頭角を表すようになり…。

この家族が素晴らしい。
たまたま夜寒い中を薄着で歩いていたというだけで、家に連れて帰り、さらには部屋を与え、そして後見人になって、彼に良い教育を与え、彼の能力を引き出し、一流のアメフトの選手にしてしまった。
私はきっとリー・アンの友達と同じことを言ったわ。「年頃の娘がいるのに」「彼の過去がなにもわからないのに」「どうしてそこまでするの?」って・・
リー・アンがとても素直に自分を表現してるし、強くて優しくて、慈愛に満ちた女性だ。
そして、彼女をとっても理解している優して頼りになるご主人。
美しくてチャーミングで賢い娘のコリンズ、マイケルを兄と慕って、彼をサポートするちっちゃいけど、たいしたやり手のS・J(笑)
それぞれがとっても素晴らしい、そして、マイケルを取り巻く学校の先生達やコーチ、マイケルの教育担当になったミス・スーたちがまた素晴らしい。
人に恵まれると言うことは素晴らしいことだ。

暗い悲しい生い立ちのマイケルが、笑顔を見せるようになる。
そして、なによりマイケルの体は大きいけど優しい心が、彼の笑顔から心地よい春風のように伝わってくる。

アメフトのルールも知らないマイケルの練習風景や、S・Jの毎日のコーチ振りや、リー・アンの見事な教え方など思わずクスクスと笑っちゃうほど楽しい。
そして、大学のコーチ陣がスカウトにきて、なんとか説得しようと売り込むシーンは本当面白かった。
実は彼らは本物のコーチなんですって。

とにかくサンドラ・ブロック演ずるリー・アンが最高に素敵で、カッコよかった。
とっても楽しくて、ちょっと胸キュンとなって、気持ちのいい映画だった。
アメフトのことなにも知らなくても、充分楽しめる。

最後に本物の家族やマイケルが映画と同じシーンで写されていくのがなんとも胸が熱くなった。
そして、今もこの話しは進行形なのだ・・

「しあわせの隠れ場所」公式サイト
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2010/03/03 Wed. 22:37 | trackback: -- | comment: -- | edit