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cinema

「柘榴坂の仇討」2014年 

「柘榴坂の仇討」
監督: 若松 節朗
出演: 中井 貴一 阿部寛 広末涼子 中村吉右衛門

安政7年、彦根藩士・志村金吾(中井貴一)は主君である大老・井伊直弼(中村吉右衛門)に仕えていたが、登城途中の桜田門外で井伊は暗殺されてしまう。
その後、あだ討ちの密命を受けた金吾は敵を捜し続けて13年が経過する。
明治6年、時代が移り変わり時の政府があだ討ちを禁止する状況で、最後の敵である佐橋十兵衛(阿部寛)を捜し出し……。

                  シネマトゥデイ
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2016/09/29 Thu. 11:57 | trackback: -- | comment: -- | edit

「オーシャンズ13」2007年 

「オーシャンズ13」
監督: スティーブン・ソダーバーグ
出演: ジョージ・クルーニ ブラッド・ピット マット・デイモン

“オーシャンズ”の古参メンバー、ルーベンは、これまで所有する全てのホテルで最高格付けの“5つダイヤ賞”を獲得してきた業界屈指のホテル王ウィリー・バンクと組み、ラスベガスに建つ巨大ホテルの共同経営を約束していた。
しかし、突然バンクに裏切られたショックで心筋梗塞に倒れ、危篤状態になってしまう。
その報せを受け彼のもとに集まったオーシャンたちはバンクに復讐を誓い、因縁の宿敵ベネディクトまでも味方に引き入れる。
彼らの戦略は、この一件の発端となった超高級ホテル“バンク”のグランド・オープンに合わせ、ホテルの最新セキュリティと評判をズタズタにし、バンクを完全に破綻させること。
そしていよいよオープン当日、オーシャンズの壮大なプロジェクトが始まる…。
                            -allcinema-

「オーシャンズ13」公式サイト
2016/09/28 Wed. 11:52 | trackback: -- | comment: -- | edit

「アメリカン・ヒストリーX」1998年 

「アメリカン・ヒストリーX」
監督: トニー・キー
出演: エドワード・ノートン エドワード・ファーロング ビヴァリー・ダンジェロ

カリフォルニア州ヴェニス・ビーチ。
白人至上主義集団のカリスマ的リーダーで自宅を襲った2人の黒人の故殺罪で服役していたデレク(エドワード・ノートン)が出所した。
その日、彼を崇めて自らもスキンヘッドにした高校生ダニー(エドワード・ファーロング)は、黒人で人権運動に深く関わるスウィーニー校長(エイヴリー・ブルックス)から呼び出され、ヒトラーの『わが闘争』についてのレポートの代わりに兄弟をテーマに作文を書けと命じられる。
消防士をしていた父が黒人ドラッグディーラーに殺されたのがきっかけで、スウィーニーの教え子で優等生だったデレクは、母ドリス(ビヴァリー・ダンジェロ)らの反対も無視して白人至上主義集団の組織者キャメロン(ステイシー・キーチ)の配下となり、地元のスキンヘッズのヒーローとなった。
だが、3年の服役中、デレクはスキンヘッズの仲間に裏切られ、さらに黒人の仲間ラモント(ガイ・トリー)との交流を通じて、怒りと憎しみが何も生まないことを学んだ。
デレクはキャメロンと決別し、兄の豹変をなじるダニーに自分が間違っていたことをこんこんと聞かせる。
心動かされたダニーは夜明けに作文を書き上げた。
だが翌朝、デレクに送られて学校へ向かったダニーは、以前から対立していた黒人少年に撃たれて死ぬのだった。
                             -MovieWalker-

何とも切ない、そしてショックな映画だった。
もともとアメリカという国は人種問題が常にあり、ヒスパニック系や、黒人、アジア系など問題は多い。
特に黒人問題は昔からあって、今でも事件が多い。

デレクが母親の恋人ともめているときにまくしたてる、移民による人種問題、仕事関係にも及ぶ内容は日本でも起こっていることで、聞いていて他人事ではなかった。
だけど、だからと言って彼らの行動は決して正当化されるものではない、憎しみや怒りによって解決できるものでもない。

黒人を殺害して3年間刑務所暮らしをして、自分の間違いに気がついて、弟とともに脱会して新しい人生を歩きだそうとしていた矢先に悲惨な事件が起きてしまう。
結局は憎しみの連鎖ってやつで、断ち切るのは難しいのかな。

回想シーンでデレクの父親の話していたこともある意味差別的な話だったと思う。
デレクはあの親からの影響もあり、さらに父親が黒人によって殺されてしまったことからの悲劇へと道を間違えてしまった。

後悔先に立たず・・・デレクはずっと重いものを背負っていくんだろうな。
2016/09/21 Wed. 15:58 | trackback: -- | comment: -- | edit

「ホワイトハウスの陰謀 」1997年 

「ホワイトハウスの陰謀」
監督: ドワイト・リトル
出演: ウェズリー・スナイプス ダイアン・レイン ダニエル・ベンザリ

ホワイトハウスで発生した殺人事件に、敏腕黒人刑事と女性シークレット・サービスが立ち向かうポリティカル・サスペンス。
若い女性の死体がホワイトハウス内で発見される。
彼女は大統領の息子のガール・フレンドだった。
スキャンダルを怖れた官僚たちは、一人の刑事と美人シークレット・サービスに極秘裏に捜査を命じる。
捜査を進めるにつれ、疑惑は大統領自身に及んでゆく。
だが、真犯人は意外な人物だった……。

- allcinema-

ウェズリー・スナイプスはファンでもなんでもないし、好んで観るほうでもなかったけど、たまたまgyaoでやっていたので観てみた。
古い映画だけど、役者さん以外古さは感じなかった。
なかなか面白かった。

みんな若いんだもん(笑)

ホワイトハウスの地下へと入って行くところは「エンド・オブ・ホワイトハウス」を思い出した。
最後のほうはハラハラしたけど、まぁどんでん返しはないだろうなと思いつつ・・・

ダイアン・レイン綺麗だったねぇ。
最近ではスーパーマンの地球上でのママでお目にかかったけど。

こういう映画は楽しめていいな♪

2016/09/19 Mon. 00:10 | trackback: -- | comment: -- | edit

「クリミナルズ」2011年 カナダ 

「クリミナルズ」
監督: ガブリエル・ペルティエ
出演: ピエール・フランソワ・ルジャンドル, ブリジット・ポゴナ, ノルマン・ダムール

周りを海に囲まれた小さな島マグダレンである日、市長の愛娘ロザリーが惨殺死体で発見される衝撃的な事件が起きる。
殺人事件を扱った事の無いマグダレン島の警察署は直ぐにモントリオールに捜査依頼を要請し、やがてジングラ巡査部長率いる捜査チームが島に上陸した。
的確なプロファイリングにより容疑者は徐々に絞られて行く一方で、地元警察のアンドレはジングラの捜査方法に僅かな疑問を抱き始める。
そしてアンドレは、初めて担当する殺人事件を独自のやり方で捜査して行くうちに、島が持つもう一つの顔に気づき始めるのだった…。
2016/09/17 Sat. 18:18 | trackback: -- | comment: -- | edit

「カラスの親指」2012年 

「カラスの親指」
監督: 伊藤匡史
出演: 阿部寛 村上ショージ 石原さとみ 能年玲奈

悲しい過去を背負ったままサギ師になったタケ(阿部寛)と、成り行きでコンビを組むことになった新米サギ師のテツ(村上ショージ)。
そんな2人の元に、ある日ひょんなことから河合やひろ(石原さとみ)と河合まひろ(能年玲奈)の美人姉妹、それにノッポの石屋貫太郎(小柳友)を加えた3人の若者が転がり込んでくる。
彼らもまた、不幸な生い立ちのもと、ギリギリのところで生きてきたという。
これをきっかけに始まる他人同士のちょっと奇妙な共同生活。
やがて、タケが過去に起こしたある事件が、彼らを一世一代の大勝負へ導くことになるが、この時は誰一人、それを知る由もなかった……。
社会のどん底で生きてきた5人の一発逆転劇。そして驚愕の真実が明かされる……。
                             - Movie Walker-

道尾秀介の推理小説。
ずいぶん前にこの本を読んでいた。
彼の書く小説は子供が出てきて意外と残酷というかそういう描写が多くてちょっと苦手なところもあったけど、この作品にはそれがないってのが読んでいて救いだった気がする(笑)

ほとんど内容は忘れていたけど、映画を見ているうちに「あぁそうだった、そうだった」と本を読んでいた時の映像がよみがえってきた。
だいたい先に本を読んでしまってから映像を見ると、かなりガッカリってことが多いんだけど、この作品は読んでからかなり時が経っていたせいか、映画のほうに映像が移っていった。

まひろたちが登場した件では確か少々身勝手さにムカついていた気がする(笑)

最後は全く予想もしていなかった大どんでん返しにщ(Дщなんてこったぁ!!って思った。
( ・・)( ..)( ・・)( ..)うんうん♪
でも、なんかほのぼのとした気持ちになって、良かった。

私は村上ジョージさんがいい味出していたと思ったけどなぁ。

「カラスの親指」公式サイト
2016/09/15 Thu. 15:44 | trackback: -- | comment: -- | edit

「ハード・トゥ・ダイ」 2000年 

「ハード・トゥ・ダイ」
監督;スコット・ワイパー
出演:アンドレ・ブラウアー スコットワイパー ルー・ダイアモンド・フィリップス

シカゴ警察のブーマーは日々の暴力と犯罪に嫌気がさし、刑事を辞めて恋人の待つ街へと向かった。
だがその途中、ある人物と関わったことから政府スパイと間違われ、シカゴのマフィア、FBIから追われる身となる。
暴力を捨てたはずが、自らピストルを持ち激しい銃撃戦の中に身を投じなければならなくなったブーマー。
マフィアとFBIを敵に回し、この危機を生きて脱出できるのか?!
                                    -Movie Walker-
普通主人公って言えばタフでかっこいいんだけど、主人公のブーマーがなかなかのビビりで、なかなか面白かったです。

気の毒なくらい、天に見放されたかと思うくらい次々にトラブルに巻き込まれていくんですよね。
さんざん痛い目にあい、恋人まで殺されて、一人頑張って乗り込んでいく姿は、ビビりなのか本当は度胸があるのか?

コメディではないけど、随所に笑わせてくれるシーンがあって面白く観ました。

私はルー・ダイアモンド・フィリップスが好きなんですけど・・・(・ω・; ) ( ;・ω・)
2016/09/14 Wed. 17:30 | trackback: -- | comment: -- | edit

「バットマン ビギンズ」2005年 

「バットマン ビギンズ」
監督: クリストファー・ノーラン
出演: クリスチャン・ベール、 ケイティ・ホームズ、 マイケル・ケイン モーガン・フリーマン ゲイリー・オールドマン リーアム・ニーソン

少年時代、ゴッサム・シティ一の資産家である両親を凶弾で失ったブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)。
ゴッサムの治安と経済の悪化が招いた悲劇に遭遇したことで、ブルースは弱者を痛めつける悪を倒して生きることを決意。
力を身につけるために、終わりのない旅に出る。
世界中を放浪してたくましく成長したブルースは、犯罪がうずまく裏社会に身を投じ、ついにブータンの刑務所に収監される。
そこで出会うデュカード(リーアム・ニーソン)という謎の男。
彼は、怪人物ラーズ・アル・グール(渡辺謙)から送られた使者であり、グールは強力な自警団“影の同盟”のリーダーだった。
「天の定める正義」の実現を目指す“影の同盟”は、正義のためなら手段を問わない危険な結社でもある。
苦行を積んだ経験豊富なデュカードは、ブルースの師匠として心身のトレーニングを指導し、敵の目を欺く術を教え込む。
そしてブルースは、ゴッサム・シティへと舞い戻ってきた。
だが街は、かつて以上に悪の組織と暴力がはびこり、腐敗が進んでいた。
そんな時、ブルースはもう一人の自分の存在に気づく。
それが知力、体力とハイテク機器を駆使して悪と戦う仮面の戦士、バットマンだった。
また、ウェイン家の使用人の娘で、少年時代の一番の親友だったレイチェル(ケイティ・ホームズ)は、いまや地方検事補となりゴッサムを蝕む悪と必死に闘っていた。
しかし、ゴッサムの腐敗は警察組織、司法制度、政界にまで及び、彼女の努力はなかなか報われない。
ブルースは、レイチェルの前では軽薄で女好きな男で通し、バットマンであることを悟られてはいけない。
一番の親友であるブルースが、ゴッサムの不正や犯罪になぜ無関心でいられるのかレイチェルには理解できない。
ブルースが安心して素顔をさらせる相手は、忠実な執事アルフレッド(マイケル・ケイン)だけ。
若きバットマンは自らの信念と正義を信じて、ゴッサムの悪を駆逐してゆくが……。
   -MovieWalker-
今さらですが、観ました(笑)
以前はこの類の映画興味なかったので・・・・
一言で言えば感動しちゃいました。
バットマン誕生までの詳しいいきさつを初めて観て、今まで思っていたものとまったく違いましたね。
以前見たスーパーマンとの対決でもちらっとは観ましたけど。

またなんという豪華なキャスト!!
この顔触れ見れただけで、丸儲けでした。
リーアム・ニーソンが実は冷酷な悪い奴で、ゲーリー・オールドマンがいい刑事さんで(笑)
渡辺謙が死んじゃったり。。。

ハラハラしたり、大笑いしたり、とにかく面白かったです。
2016/09/11 Sun. 10:33 | trackback: -- | comment: -- | edit

「メカニック」2011年 

「メカニック」
監督:サイモン・ウェスト 
出演:ジェイソン・ステイサム ベン・フォスター ドナルド・サザーランド

完ぺきな仕事ぶりから“メカニック”と呼ばれる殺し屋のアーサー・ビショップ(ジェイソン・ステイサム)に、友人であり恩人の暗殺命令が下る。
とまどいつつも任務を遂行したアーサーは、自分が殺した標的の息子スティーブ(ベン・フォスター)と知り合う。
やがてアーサーはスティーブを助手に迎え、殺しのテクニックをたたき込んでいくが……。

                                -シネマトゥデイ-
やっぱりジェイソンのアクションものは面白い。
自分の恩人でもあり友達でもある人物を殺さなければならない。
それが仕事だから。。

そしてその人物の息子に出会って面倒をみる。
息子に自分が父親の敵だとばれる。

ラストはその息子がジェイソンを殺そうとするけど、さすがに長きにわたって殺し屋稼業をやってきた男。
ジェイソンを殺したと思った息子は・・・・・どんでん返し(笑)

やはりまだ青いよ、黄色いよってとこでしょうか?
2016/09/10 Sat. 16:36 | trackback: -- | comment: -- | edit

「第9地区」2009年 

「第9地区」
監督: ニール・ブロムカンプ
出演: シャールト・コプリー デヴィッド・ジェームズ ジェイソン・コープ

ある日、ほかの惑星から正体不明の難民を乗せた謎の宇宙船が、突如南アフリカ上空に姿を現す。
攻撃もしてこない彼らと人間は、共同生活をすることになる。
彼らが最初に出現してから28年後、共同居住地区である第9区のスラム化により、超国家機関MNUは難民の強制収容所移住計画を立てるのだが……。

-シネマトゥデイ-

「第9地区」公式サイト
2016/09/08 Thu. 16:23 | trackback: -- | comment: -- | edit

「完全なる報復」2009年  

「完全なる報復」
監督: F・ゲイリー・グレイ
出演: ジェラルド・バトラー ジェイミー・フォックス ブルース・マッギル

かつて独立宣言が採択され、合衆国誕生の地と呼ばれる北米の都市フィラデルフィア。
幸せな毎日を過ごしていたクライド(ジェラルド・バトラー)の眼前で妻子が無残な手口で殺された。
犯人は逮捕されるが、上昇志向が強く、有罪率のアップを狙う担当検事ニック(ジェイミー・フォックス)の独断によって司法取引が行われ、犯人は極刑を免れる。
10年後。本来の罪から逃れ、短い刑期を終えていた犯人が惨殺される。
クライドは自分が殺したことを認め、家族を貶めた司法制度の不備と整備を訴える。
そしてそれが出来なければ、裁判に関わった全ての人間の命はないと殺害を予告するのだった。
クライドは収監されるが、妻子を殺した犯人の弁護士、裁判を担当した判事が次々に暗殺。
ニックは、死にゆく仲間のためにも懸命に食い止めようとするが、共謀者の有無、独房からの凶行の謎さえ解けないでいた。
その間にもクライドの正義の名の下に行われる復讐は続き、フィラデルフィア全体を恐怖へと陥れていく……。
-MovieWalker-

妻子が殺されてその復讐をする主人公って作品は結構あるけど、今回の主人公は殺人鬼のように次々に事件にかかわった人を殺していく。
刑務所から出てる犯人を最初に殺すシーンは残酷すぎて思わず目をそむけたわ。
あとで気がついたんだけど全部映ってたわけじゃなかったんだね(笑)

それにしても司法取引ってよくあるけど、あれはなんなの?
よくわからないなぁ・・・だって、あんなに簡単に釈放されちゃったら、被害者としては怒り心頭だわよね。

この映画のラスト観て、なんかとても理不尽だと正義とは?って考えちゃいましたよ。

主人公のやったことはいけないことだけど、その前に犯罪者を簡単に釈放したことが一番悪いんじゃないの?

ラスト本当に想像していた結末とは違い、思いもよらない終わり方で驚いた~
あぁするしかなかったのかしら?

なんだかなぁ・・・確かに主人公のやったことは許されないんだけど・・・
2016/09/08 Thu. 01:27 | trackback: -- | comment: -- | edit

「人生はビギナーズ」2012年 

「人生はビギナーズ」
監督: マイク・ミルズ
出演: ユアン・マクレガー クリストファー・プラマー メラニー・ロラン

38歳独身のアートディレクター、オリヴァー(ユアン・マクレガー)は、ある日突然、父・ハル(クリストファー・プラマー)から「私はゲイだ」とカミングアウトされる。
それは44年連れ添った母がこの世を去り、癌を宣告された父にとって、これからは本当の意味で人生を楽しみたいという告白であった。
元々は厳格で古いタイプの人間だったハルだが、そのカミングアウトをきっかけに若々しいファッションに身を包み、パーティやエクササイズに精を出し、若い恋人まで作って新たな人生を謳歌。
一方、オリヴァーの友達は仕事と犬。
元々の臆病な性格故か、父のカミングアウトに戸惑いを隠せない。
父と母の間に愛はあったのか。
二人の間に生れ育った“僕”とは。
そんな様々な過去に戸惑うオリヴァーとは裏腹に、父の生き方はとても潔かった。
父の振りまく愛に、周囲の人は素直に心を開き、また父も素直にその愛を受け入れた。
身体は癌に冒され、確実に最期の日は近づいていたが、決して心は衰えることなく、今までのどんな時よりも前を向いて生きようとしていた。
そんな父と語り合った母のこと、恋人のこと、人生のこと……。
オリヴァーはこの語らいの中で、父もまた親や母との距離において多くの葛藤を抱えながら生きていたことを知り、改めて自分自身の生き方を見つめ直していく。
だがそんな時に訪れた、父との永遠の別れ。
再び自分の殻に閉じこもってしまったオリヴァーを心配した仲間は、あるホームパーティにオリヴァーを無理やりに連れ出し、彼はそこで風変わりな女性・アナ(メラニー・ロラン)と出会う。
人と距離を置きながら生きてきたアナは、父を亡くしたオリヴァーの喪失感を優しく癒し、オリヴァーはアナの優しさに心を委ねていく。
まるで初恋の時のような強さでお互い惹かれ合っていく似た者同士の二人。
幸せな日々が続いていたが、アナがオリヴァーの家で暮らし始めた頃から、何かが今まで通りにいかなくなり、またしてもオリヴァーは一人になることを選んでしまう。
昔のように愛犬アーサーと取り残されたオリヴァーだったが、父の最期の“教え”が彼の背中を強く推すのだった……。
-Movie Walker-
2016/09/07 Wed. 01:51 | trackback: -- | comment: -- | edit

「見知らぬ医師 」2013年 

「見知らぬ医師」
監督: ルシア・プエンソ
出演; フロレンシア・バド アレックス・ブレンデミュール ナタリア・オレイロ

第2次世界大戦中、ユダヤ人に人体実験を施していたナチス将校ヨーゼフ・メンゲレが、正体を隠してアルゼンチン人の一家と暮らしていたという実話をもとに描いた心理サスペンス。
1960年代のアルゼンチン、パタゴニア。自然に囲まれたバリローチェの町で民宿を営むことになった夫婦は、最初の客としてとあるドイツ人医師を迎え入れる。
その医師は、実年齢よりも幼く見える12歳の娘リリスに興味を示し……。
2016/09/05 Mon. 01:40 | trackback: -- | comment: -- | edit