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cinema

「PARKLAND」 

「PARKLAND」
監督: ピーター・ランデズマン
出演:ザック・エフロン ビリー・ボブ・ソーントン  ポール・ジアマッティ

1963年11月22日、アメリカ大統領ジョン・F・ケネディがジャクリーン夫人とジョンソン副大統領とともにテキサス州ダラスを訪れるということで、街は熱気に包まれていた。
エイブラハム・ザプルーダー(ポール・ジアマッティ)はパレードを撮影しようと、所有する8ミリカメラを携えディーリー・プラザへと向かう。
大統領夫妻を乗せたリンカーン・コンティネンタルが見えてきたそのとき、銃声が鳴り響いた。
凶弾に倒れたケネディ大統領は市内のパークランド病院に搬送され、懸命な救命措置を受けたものの、帰らぬ人となる。突然の悲劇に、街は混乱し、全世界に衝撃が走った。
急遽大統領職を委任されたジョンソン副大統領、警備にあたっていたシークレット・サービス、リー・ハーヴェイ・オズワルド容疑者を別件でマークしていたFBI捜査官、そしてオズワルドの家族は、この事件を境に運命を大きく変えていく。
2日後、リー・ハーヴェイ・オズワルドが銃撃され、奇しくもケネディ大統領と同じくパークランド病院に搬送されてくる……。

「JFK」と違って今回は犯人がどうのこうのではなく、事件の表に出てきていない人たちの姿を追っている。
大統領が銃撃されて担ぎ込まれた「パークランド・メモリアル病院」での必死の治療の様子、最初からあまりにリアルでショックで涙が止まらなくなってしまった。

大統領を救えなかった医師たちの無念な思い・・
過去死者を出すことなく護ってきたシークレットサービス、ダラス支局長の思い・・・
暗殺事件の数日前事務所まで来たオズワルドを逃がしたダラス在住のHBI捜査官の思い・・・
ごくごく真面目に働いてきたのに、大統領が撃たれるシーンをたまたま撮影してしまった一般市民のエイブラハム・ザプルーダーの思い・・・
突然大統領暗殺者の兄になってしまったロバートとその母の思い・・・

すべての人があの事件で深い悲しみを背負っていくことになる。
手術室のことや、大統領の棺が飛行機に乗るところや、オズワルドの葬儀のシーンなんて切なすぎて・・・
それがラストまで悲しすぎて涙が止まることのない93分でした。

今の時代だったら大統領は今の医学で救えただろうかとか、犯人をしっかり探せただろうかとか考えちゃいましたね。

犯人に対してはいろんな説があるみたいですが、これはずっと謎のままなんでしょうかね。
秘密裏にされているものも50年で公開になるとか、でも、この事件に関しては75年になってるとかどこぞで読みましたけど。

暗殺・・・・なんだかなぁ・・・
そんな恐ろしいことのない世の中になってほしいですね。
いや、そうしてほしい人物もいるのですが、悪い奴はなぜか生きてるんですよね(笑)

「PARKLAND」公式サイト
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2014/06/28 Sat. 23:33 | trackback: -- | comment: -- | edit

「ラストミッション」 

「LAST MISSION」
監督: マックG
出演:ケビン・コスナー アンバー・ハード

任務中に倒れ、病院へ運ばれたベテランCIAエージェントのイーサン・レナー(ケヴィン・コスナー)は、医師から余命3ヶ月と告げられる。
残された時間を家族と過ごそうと、彼はパリへ向かうが空白の時間はなかなか埋める事が出来ず、思春期の娘ゾーイ(ヘイリー・スタインフェルド)との溝は深まるばかり。
そんな中、女エージェントのヴィヴィ(アンバー・ハード)が現れ、病に効く試験薬を提供する代わりにある仕事を持ちかけてくる。
それは、凶悪で冷徹なテロリスト抹殺という危険な仕事であった。
イーサンは、これが現役最後の仕事として引き受けるのだが……。

最近では「マン・オブ・スティール」や「エージェント・ライアン」で助演が続いてたけど、やっと主役のケビンが帰ってキタ━━━━━(゜(゜∀(゜∀゜(☆∀―って感じでもうワクワクしてました。

CIAのイーサンは癌に冒され余命3カ月と宣告されて、パリに住む奥さんと娘の元に行くんだけど。
この娘に散々振り回されるイーサン。
ガンガン人を殺したすご腕のエージェントも娘には敵わない。

命を伸ばす薬と引き換えに一度は辞めた仕事を引き受けるんだけれど、悪党を捕まえて拷問しようとすれば娘から携帯に電話がきたり、自分のアパートに戻ったら見知らぬ黒人一家が住みついていて、そこの娘が妊婦だと知ると追い出せなかったり、人がいいというか、とても殺しをしていた人とは思えないそのギャップに何回笑わせてもらったか(笑)

娘の為に命をはって敵と闘うと言えば、リーアム・ニーソンの「96時間」が思い出されるね。
あちらも優しそうなお顔からは想像もつかない強いパパで憧れちゃいましたね。

イーサンも強いんだけど、こと娘や女性に弱いというか・・・
そんな人間臭いイーサンが魅力的でした。

カーチェイスあり、銃撃戦あり、ハラハラドキドキもさせてくれて、さらに笑わせてくれて・・・
長い年月離れ離れになっていた娘と徐々に距離を縮め、心通うところはほっこりしました。
流れる音楽も良かったです。

娘がクラブで数人の男に囲まれ危険な場面から救い出すシーンは「ボディーガード」を思い出して(*ё_ё*)きゅん・・となっちゃいました。

やっぱりケビン・コスナーは素敵ですねぇ。

しばらくケビンに恋煩い・・( ̄▽ ̄)。o 0 ○ ポワアァァァン

「ラストミッション」公式サイト
2014/06/21 Sat. 18:17 | trackback: -- | comment: -- | edit

「NOAH」 

「NOAH」
監督: ダーレン・アロノフスキー

出演:ラッセル・クロウ ジェニファー・コネリー アンソニー・ホプキンス

ある夜、眠っていたノアは恐ろしい光景を見る。
それは、堕落した人間を滅ぼすために、地上からすべてを消し去り、新たな世界を創るという神のお告げだった。
大洪水が来ることを知ったノアは、家族とともに、罪のない動物たちを守るための箱舟を造り始める。
やがて、ノアの父を殺した宿敵トバル・カインがノアの計画を知り、舟を奪いに来る。
その壮絶な戦いのなか、遂に大洪水が始まり、ノアの家族と動物たちを乗せた箱舟が流されていく。
閉ざされた箱舟のなかで、ノアは神に託された驚くべき使命を家族に打ち明ける。
箱舟に乗ったノアと家族の未来とは? 
人類が犯した罪とは? 
そして、世界を新たに創造するという約束の結末とは?

ラッセル・クロウ・・・
「グラディエーター」「ロビンフッド」など土臭い、強い役が似合います。

今回も神のお告げを受けて、従おうとする、けれど犠牲も大きい、正しいことをすることは、その行為が残忍で血も涙もない結果を生むことも確かなことで、その苦悩するノアをラッセル・クロウが素晴らしい演技で見せてくれました。


力入りましたね。
箱舟に向かって様々な動物が集まってくるシーンは、迫力もあったけど、なんだかニマニマしちゃいましたね。

そしてやはり私欲だけで箱舟を奪おうとするものがいるんですね。
この世が終わるかもって時に、まだ人間が一番権力があるなんて思ってる輩がいる・・・
まさに現在に重なります。

なにより一番大事なことは愛と慈悲であると・・・


考えさせられました~



「NOAH」公式サイト
2014/06/13 Fri. 21:16 | trackback: -- | comment: -- | edit