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cinema

「ザ・タウン」 

ザ・タウン
監督 ベン・アフレック
出演 ベン・アフレック 、ジョン・ハム、 ジェレミー・レナー
広大なアメリカのどこよりも強盗が多発する街。
それが、ボストンの北東部に位置するチャールズタウン。
そこに暮らす者たちは、愛と憎しみを込めて、その街を“タウン”と呼んでいた。
タグ(ベン・アフレック)は、強盗を親から子へと家業のように引き継がれてゆくこの街から抜け出そうとしていた。
しかし、その思いとは裏腹に、今では強盗一味のリーダーに収まり、狭い街角で家族のように血と骨を分け合って育った3人の仲間たちと、ひとつの証拠も残さない完全犯罪に命を張っていた。
その日も綿密な計画に従って銀行を襲撃。
だが、逃走するまでの間、予定外の人質を取る羽目になる。
人質となった支店長のクレア(レベッカ・ホール)がタウンの住民だと知ったダグは、何を見たのかを確認するため、正体を隠して彼女に近づく。
決して交わるはずのなかった2人の出会いは、やがてタウンの人々の運命をも変えてゆく。
激しい恋に落ちたクレアとの新しい人生を願うダグ。
だが、FBI捜査官フローリー(ジョン・ハム)は執拗な追求で一味を追いつめる。
一方、タウンを出ていこうとするダグを許さない仲間のジェム(ジェレミー・レナー)。
そして、クレアに忍び寄る裏社会の掟。仲間を裏切るか、愛という名の希望を失うのか……。
ダグは大リーグスタジアムの襲撃という最も危険な最後の仕事へと向かう。
人は生まれ持った宿命から逃れ、人生を変えることが出来るのか……?

冒頭から銀行襲撃のシーンで始まり、そのスタイルがびっくり。。
そのたびに変装するんだけど、シスターが機関銃構えてるスタイルは不気味だった。

幼いころからの仲間とか特に地域のつながりって、今の日本では考えられないけど、堅いものなのね。
この町は特別かもしれないけど、裏に一帯を牛耳ってる花屋のおじいさんがいて、抜け出したくても抜けられない。

テレビ「マッドメン」を数回観ただけだけど、ジョン・ハムのFBI捜査官に興味があった。
こっちが本来正義なんだけど、ベン・アフレック扮するタグの見方をしたくなったわ。

ジェレミナ・レナーがまたこういう危ない役がはまるよねぇ~
とっても仲間思いなんだけど、プッツンしちゃうと危ない。
ジェムの最期は悲しかったね。

そして、タグにはなんとか逃げ延びてと、ハラハラしながら観てました。
うまく追跡かわした時はヤッター!って思ってしまった。
ラストシーンは良かった~クレアの笑顔が素敵だった。

とても真面目な映画だと思います。
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2011/02/23 Wed. 22:42 | trackback: -- | comment: -- | edit

「HEREAFTER」 

「HEREAFTER」
監督 クリント・イーストウッド
出演 マット・デイモン、セシル・ド・フランス、フランキー・マクラレン、ジョージ・マクラレン
パリで活躍するジャーナリストのマリー(セシル・ドゥ・フランス)は、恋人と一緒に休暇で訪れていた東南アジアで、津波に遭遇。
波に飲まれて生死の境を彷徨ったものの、何とか一命を取り留める。
だが、帰国した後も、呼吸が停止した時に見た不思議なビジョンを忘れることができず、仕事が手につかなくなってしまう。
しばらく休暇を取ることになったマリーは、自分が見たビジョンが何だったのかを突き止めようと、調査を開始する……。
一方、サンフランシスコでは、かつて霊能者として活躍したものの、死者との対話に疲れきったジョージ(マット・デイモン)が、過去を隠して工場で働いていた。
彼は、人生を変えようと通い始めた料理教室で知り合ったメラニー(ブライス・ダラス・ハワード)に好意を寄せるが、自分の能力が原因で、彼女は彼の前から去ってゆく……。
そして、ロンドン。
母親と双子の兄と一緒に暮らすマーカス(ジョージ・マクラレン/フランキー・マクラレン)は、突然の交通事故で兄を亡くす。
母と別れ、里親に預けられたマーカスは、もう一度兄と話したいと霊能者を訪ね歩くものの、本物の霊能力者には出会えない。
だがある日、彼は、ジョージの古いウェブサイトに行き当たる……。
調査の成果を本に書き上げ、ブックフェアに参加するマリー。
すべてから逃げ出して大好きなディケンズの博物館を訪ねるジョージ。
二人の行き先はマーカスが暮らすロンドン。
3人の人生が交錯し、何かが起きようとしていた……。

誰でも、一度は考えたことがあると思う、死んだらどうなるのか?
どこへ行くのか?

小さいころ留守番をしながら、また夜寝るとき考えたものだった。
「今こうして考えてる頭、心、言葉とかはどうなるんだろう」って。
そしてあっちの世界は見た事はないけれど、一歩間違ったらあっちへ行ってたという思いをしたこともあるし、
全身麻酔をしているときに、真っ暗やみの中を必死で逃げていて目が覚めたこともある。

この映画は今まで観てきたイーストウッドの映画とちょっと違う。

まったく違う国に住む3人が、やがて一つの場所で繋がって、こういうのって引き会わせられたんだろうか。
双子の弟はジョージから兄の声を聞いて、しっかり受け止めて、母親と再会した。
そしてマリーと待ち合わせをしたジョージは、彼女の手を取った時、今までのような衝撃がこなかった。
彼はやっと自らが言っていた呪われた能力から解放されたのだろうか。

このラストはほのぼのとした気持ちになった。

印象に残っているのが、ジョージが霊能力で双子の兄の声を聞いていて、「彼はもう行ってしまう」と告げた時、
弟に「どこへ行っちゃうの?」と聞かれた。
その時の答えが「それは分からない」って、これってこの人が本物だって思ったわ。
金儲けの偽霊能者だったら、もっともらしく別の答えをするでしょうね。

人はそれぞれ孤独や、悩みや、心の傷を持っているものだけど、最終的に救われるのは、それらを克服した時、
すべてを受け入れてそこから抜け出した時、強く生きていかれるんでしょうね。
だって命ある限り生きていかなくてはならないのだから。
そして誰にも確実に死はくるのだから。

「HEREAFTER」公式サイト
2011/02/23 Wed. 22:39 | trackback: -- | comment: -- | edit

「RED」 

「RED」
監督 ロベルト・シュヴェンケ
出演 ブルース・ウィリス、 モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン

フランク(ブルース・ウィリス)は、かつて腕利きのCIAエージェントだったが、今は引退、田舎町で一人穏やかに暮らしている。
そんな彼の唯一の楽しみは、役所に勤めるOLサラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)と電話でおしゃべりをすることだった。
ある夜更け、フランクは家の中に3人の侵入者を察知。
最新銃火器で武装したコマンドを一人ずつ倒した彼は、さらに家の外から容赦ない銃弾を浴びせかけてきた敵もあっさり葬り去り、サラの家へと車を走らせた。
フランクは、自分はついさっき暗殺されかけ、政府監視下にあって電話も盗聴されていたので救いに来た、とサラに話すが彼女は信じない。
だが二人が言い争う中、アパート前に新たな暗殺者たちが現れる。
フランクはその目を逃れ、裏口から抜け出て嫌がるサラを車に押し込んだ。
モーテルのベッドにサラを縛りつけて、フランクはかつての上司、ジョー(モーガン・フリーマン)が住む老人介護施設を訪れる。ジョーは80歳を過ぎ、末期の肝臓がんを患っていた。
CIAの知人に裏から手を廻したジョーは、フランクの襲撃者たちの指紋から身元を調べさせ、同じグループがつい最近NYタイムズ紙の女性記者を密殺した疑いがあることを知る。
一方、モーテルでは、若きCIAエージェントのクーパー(カール・アーバン)が、上司ウィルクス(レベッカ・ピジョン)の密命を受け、サラを連れ去ろうとしていた。
ちょうど戻ってきたフランクは、サラを奪い返し、銃撃戦とカーチェイスを繰り広げた末、その場から脱出する。
殺されたNYタイムズ記者の実家を訪ねた二人は、彼女が母親に宛てた一枚の絵はがきを見せられる。
フランクはそこに記された暗号を解き、コロンビア大学の膨大な蔵書の中の一冊から一枚のメモを発見。
それはフランク他9人の名が記された暗殺リストだった。
二人はリストに名前があったフランクのかつての同僚かつ宿敵、マーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)を訪ね,リストの名前の謎を解くが……。

ブルースやマルコビッチがジジイと言われる歳になったんだってしみじみ月日の流れを感じちゃいました。

でも、元CIAだった彼らが、現CIAに命を狙われ、仲間が集まって立ち向かっていくのは、実にかっこよかった。
「ジジイは引っ込んでな!」と言われたマーヴィン(マルコビッチ)が真っ向から勝負して「誰がジジイだ!」っていうシーンには思わず拍手したくなった。
とにかくマルコビッチのイカレ具合が最高(笑)
モーガンフリーマンの出番が少なかったのは残念だったなぁ。
癌宣告をされて余命少ないし、一番仲間内で高齢だからあの役目は自分しかいないって思ったんだろうけど、悲しいよね。

そしてヘレン・ミレンが「殺しが得意なの」と言ってのける、バンバン、ガンガン打ちまくる、カッコよかった~
今までにない役柄凄く楽しんでるみたいだった。

一番驚いたのが、アーネスト・ボーグナインが出ていたこと。
彼は94歳になるそうです。
久しく見てなかったので、すでにいないのかと・・失礼しました。
やはり彼の作品で思い出すのは「ポセイドン・アドベンチャー」ですね。
すごく昔観ました。
当時の俳優さんたちってほとんどいらっしゃらないのでは?
あの黒い眉と大きな黒い目が印象的だったけど、とても素敵なおじいさまになっておりました。

とても楽しめる映画でした。

「RED」公式サイト
2011/02/02 Wed. 17:48 | trackback: -- | comment: -- | edit