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cinema

「エクスペンダブルズ」 

「エクスペンダブルズ」
監督・脚本 : シルベスター・スタローン
出演 : シルベスター・スタローン 、 ジェイソン・ステイサム 、 ジェット・リー 、 ミッキー・ローク 、 ドルフ・ラングレン
傭兵軍団“エクスペンダブルズ”を率いるリーダーのバーニーは、ナイフの達人リーや、マーシャルアーツの天才ヤン、大型銃器のスペシャリストシーザーらと数々の危険な任務を遂行してきた。ある日、バーニーは謎の依頼人チャーチに、教会に呼び出される。依頼内容は、南米の島国ヴィレーナで圧政を敷いている独裁者の殺害だった…。

豪華なアクションスター勢ぞろいで楽しみにしていた「エクスペンダブル(消耗品)」
どうやってこれだけのスターを揃えたんだろう。

スタローンとシュワちゃんはお互いを凄くライバル視していて、嫌いだったそうな(笑)
でも、シュワちゃんが州知事になってから、仲良くなったとか。
今回出演を依頼した時は知事室の広報とかが反対したらしいけど、なんとか口説き落としたんだって。
ほんのちょっとだけしか登場してなかったけど、存在感はあるねぇ・・
ブルース・ウィリスと3人でのシーンでブルースもシュワちゃんもカメオ出演だったけど。
このブルース・ウィリスの演じた役も初めはカート・ラッセルに依頼して断られたらしい。

カメオ出演と言えば、スティーヴン・セガールにも「プロデュサーが嫌いだから」と断られ、
ジャン=クロド・ヴァンダムにも直接電話して断られたそうだ。
やはり大物を集めるのは苦労があるんだろうね。

私的にはヴァンダムもセガールもあまり好きじゃないので良かったんだけど、今回のメンバーで♪

それにしても、まず感じたのはみんな年をとったなぁってこと。
自分もそれだけ老いたってことだけど。
60代50代40代、髪の薄いジェイソン・スティサムが30代。
彼がスタローンと島から飛行機で脱出して、その飛行機の先端に頭を出して、桟橋を攻撃するところがあるんだけど、あのシーンは爽快だった。
パンフのインタビューの中で、スティサムが「風がきつくて髪の毛がぐちゃぐちゃになっちゃった。
ほとんど生えてないのにね(笑)」と言ってるの。
こういうスティサムって素敵ねぇ・・

ジェット・リーも、もうはるか昔になるのね。
彼を初めて知ったのが「少林寺」という映画。
少林寺(1982) リー・リン・チェイ
彼が17歳だった。
クンフーとかカラテとか剣道とか型が好きで、この「少林寺」観て感動したもの。
その彼がもう47歳。

元エクスペンダブルズのメンバー、ツールを演じたミッキー・ローク
彼はスターの座から転落したとき、「追撃者」に出演。
その時にスタローンが自腹でギャラを払ってくれた彼への恩返しだって。
泣ける話だねぇ。

ここに集結した顔ぶれは凄い。
ジェット・リーはもとより、ドルフ・ラングレンは極真空手有段者
ゲイリー・ダニエルズは元キックボクシング王者
スティーブ・オースティンはWWE
ランディ・クートゥアは総合格闘家

銃撃戦や爆破なども凄いけど、この並はずれた才能を持った男たちの格闘シーンが凄い。
撮影中、スティーブ・オースティンとの格闘シーンでスタローンは首を骨折したんだって。
ジェット・リーとドルフ・ラングレンのクンフー対空手
ゲイリー・ダニエルズ対ジェット・リーとランディ・クートゥア、とにかくゲイリーが強いから、二人がかり(笑)
スティーブ・オースティンとランディ・クートゥアの闘うシーンなんて試合観てるみたいだった。
思わず目をつぶっちゃった程、迫力でした。
年取っててもおじさんたち頑張ってます。
アクション映画ってこうじゃないとつまらないよね。
私は昔の映画を観て育ってるので、こういう映画が好きだわ。
体張って作ってる映画。

映画の内容はともかく、この消耗品と言われる男たちの戦いっぷりが見事で、まだまだ十分使えますぞ。
ってことで次があるらしい。

「エクスペンダブルズ」公式サイト
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2010/10/20 Wed. 19:49 | trackback: -- | comment: -- | edit

「13人の刺客」 

「13人の刺客」
監督;三池崇史
出演:役所広司、松形弘樹、稲垣吾郎

将軍の腹違いの弟という立場に甘んじ、悪行の限りを尽くす明石藩主・松平斉韶(なりつぐ)。
幕府の老中は、この暴君が国の要職に就く前にひそかに闇に葬るよう、御目付役・島田新左衛門に密命を下す。
斉韶の凶行の数々を知った新左衛門は、命がけで大義を果たすことを決意。
信頼が置けて腕の立つ刺客を集め、斉韶が参勤交代で江戸から明石へ帰国する道中を狙うことに。
わずかな手勢で300人を超える軍勢を迎え討つため、新左衛門たちは落合宿を買収。
大掛かりな罠を仕掛け、斉韶ら明石藩の一行を待ち受けるが…!?

いきなり門前での切腹シーンから始まり、度肝を抜かれた。
さらに暴君の残忍なふるまいの数々、胸糞が悪くなるほどだった。
この映画では吾郎ちゃんが嫌いになったわ(笑)

暴君を暗殺するべく集まった13人が個性的で、初めのころはクスクスとあちこちから笑いが起こっていた。

参勤交代の帰路で落合宿を丸ごと買い取り、暴君を迎え撃つ13人の刺客。
色々な仕掛けで、楽しませてくれた。
でも、「斬って斬って斬りまくれ!」と13人が屋根から降りて、戦っていくシーンは怖くてほとんど薄眼で観ていた。
なにしろ300人以上を相手に13人で戦うのだから。
様々な仕掛けで100人ほどにはしたものの、次から次へと相手はかかってくる。
それは観ていられないって。

とうとう斉韶を追い詰めるが・・
かつて同門であった、島田と鬼頭の一騎打ち。
主君の命を守ることが務めという鬼頭。
こんなできそこないの君主なのに・・・それも切ないねぇ。
何十年と暴君に仕え命を張って守ろうとして果てた鬼頭の首さえ蹴り飛ばす暴君。
本当に憎々しいったらありゃしない。

そして島田に腹を突かれ、「痛いよ、痛いよ」とのたうちまわる姿の哀れなこと。
「島田とやら礼を言うぞ。生きてきた中で今日が一番楽しかった」と最期の言葉・・
なんだかねぇ・・憎らしかったんだけど、最期は哀れで、生まれてきたところが違ったこうはならなかったんだろうなぁって。

それにしても、侍とは・・
それぞれが、死に場所を見つけたと、喜んで命を張って散って逝った。

非常に疲れた長い闘いのシーン。
怖くてしっかり観ることができなかったけど、後味は悪くなかった。

「13人の刺客」公式サイト
2010/10/04 Mon. 23:40 | trackback: -- | comment: -- | edit