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cinema

「バレンタインデー」 

「バレンタインデー」

監督 : ゲイリー・マーシャル
出演 : ジュリア・ロバーツ 、 アン・ハサウェイ 、 ジェシカ・アルバ 、 ジェニファー・ガーナー 、 アシュトン・カッチャー 、 シャーリー・マクレーン 、 ジェイミー・フォックス

一緒に暮らす恋人に、朝一番でプロポーズをした花屋を営む男。笑顔で婚約指輪を受け取った彼女は、彼が出かけた後に、なぜか部屋の荷物をまとめ始める…。飛行機でたまたま隣り合わせた男女。男は洗練された物腰が魅力的な30代。女は11ヶ月ぶりに一晩だけ、LAでの滞在許可が出た軍人。会話を交わすうちに惹かれ合う二人だが、共に目的地には意外な人が待っている…。理想の男性と出会い、幸せいっぱいの小学校教師。仕事で出張に行く彼をこっそり追いかけると、彼は飛行場ではなく、秘密の場所へと向かっていた…。結婚50年を過ぎても変わらぬ愛を誓い合う夫婦。だが、よりによってこの日に、妻は夫に重大な告白を始める…。有名アメフト選手のマネージャーをする女は、今年も開催予定の“バレンタインデーなんか大嫌いだ!パーティ”の参加者がまだゼロと知り焦る。そんな彼女に近づくスポーツキャスターは、彼女がバレンタインデーを嫌う本当の理由を知った時から、彼女の存在が気になり始め…。

日本では2月14日は女性が想いを寄せる男性にチョコレートを贈る日というのが当たり前。

これは日本独特のものらしく、先日もテレビのニュースで海外のバレンタインデーを取材していたけれど、この日は男性が女性に愛を伝える大事な日。
この映画はロサンゼルスが舞台で、10歳の男の子から、何十年と結婚生活を送ってきた老夫婦までのさまざまな愛の形の物語。
まず、華やかなキャストに予告を観た時から、目がハートになって待ちわびていた。
そして、街中がバレンタイン一色で、誰も彼もが「ハッピー・バレンタインデー」と声をかける。
日本では考えられない光景。
とてもオープンに愛を表現している。
小学校の教室まで花屋さんが花を届けに来るのも驚き。
必ずしも誰もがこの日をハッピーな一日で終るわけではないことも、もちろん描かれている。

もうすっかりバレンタインデーに縁のなくなった私だけれど、実にうらやましく、ニヤニヤしたり、ほのぼのしたり、
とても気持ちよく観れた映画でした。
「あなたがとても好き」って言える人がほしくなったわ。

「バレンタインデー」オフィシャルサイト
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2010/02/17 Wed. 20:15 | trackback: -- | comment: -- | edit

「インビクタス」 

「インビクタス」
監督・製作 : クリント・イーストウッド

出演 : モーガン・フリーマン 、 マット・デイモン

1994年、南アフリカ共和国初の黒人大統領に就任したネルソン・マンデラだが、新生国家の船出には多くの問題があった。ある日、ラグビー南ア代表の試合を観戦したマンデラの頭の中で何かが閃いた。南アではラグビーは白人が愛好するスポーツで、黒人にとってはアパルトヘイトの象徴。しかし、1年後に南アで開催されるラグビーのワールドカップで南アのチームが勝てば、それが人種間の和解につながるかもしれない…と。

感動した!!その一言。
ネルソン・マンデラの言葉が心に響き、言いようのない感情に揺さぶられた映画だった。
27年もの長い獄中生活にありながら、大統領就任式には看守達を招待したという。
黒人の大統領就任で、白人の職員達が荷物をまとめていると「過去は過去だ。皆さんの力が必要だ。我々が努力すれば、我が国は世界を導く光となるだろy」と語りかけ。
黒人で固められていた警護班に白人を追加配属して、反発する責任者に「赦しが魂を自由にする」と諭す。
弱体化しているラグビーのチームにたいして、チーム名とユニフォーム、エンブレムを変えようとする国家スポーツ評議会に対して「今は卑屈な復讐を果たす時ではない」と説得する。
マンデラと言う人の言葉はすごい力を持っている。
最初から最後まで静かにだけれど、激しく胸を打たれっぱなしで涙腺も緩みっぱなしだった。

ラグビーはまったくわからないけれど、ワールドカップ決勝戦のシーンでは思わず力が入り、一観衆となって応援してしまった。
そのラグビーの試合を通して、黒人も白人も関係なく勝利を喜び合うシーンは感動!!

これがすべて実話であるということの凄さ。
マンデラは自分の給料が高いと3分の1を寄付した。
どこぞのお偉いさんに聞かせたいわ。
マンデラが望んでモーガン・フリーマンがマンデラを演じ、モーガン・フリーマンが脚本をクリント・イーストウッドに「読んでください」と送り「やりたい」と返事が来て、この映画が作られたそうだ。
心の底からいい映画を観れたと思った。

それにしても、優れた指導者を持たない国の民は不幸だ・・

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「インビクタス」
 ウィリアム・アーネスト・ヘンリー

私を覆う漆黒の夜
鉄格子にひそむ奈落の闇
どんな神であれ感謝する
我が負けざる魂<インビクタス>に

無残な状況においてさえ
私は ひるみも叫びもしなかった
運命に打ちのめされ
血を流そうと 決して頭は垂れまい

激しい怒りと涙の彼方には
恐ろしい死だけが迫る
だが 長きにわたる脅しを受けてなお
私は何ひとつ恐れはしない

門が いかに狭かろうと
いかなる罰に苦しめられようと
私は我が運命の支配者
我が魂の指揮官なのだ

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「インビクタス」公式サイト
2010/02/10 Wed. 20:27 | trackback: -- | comment: -- | edit

「ラブリー・ボーン」 

「ラブリー・ボーン」
監督・脚本 : ピーター・ジャクソン

出演 : シアーシャ・ローナン 、 マーク・ウォールバーグ 、 レイチェル・ワイズ 、 スーザン・サランドン
スタンリー トゥッチ

スージー・サーモンは、14歳のときに近所に住む男にトウモロコシ畑で襲われ、殺されてしまった。父は犯人捜しに明け暮れ、母は愛娘を守れなかった罪悪感に苦み、家を飛び出してしまった。スージーは天国にたどり着く。そこは何でも願いがかなう素敵な場所で、地上にいる家族や友達を見守れる。スージーは、自分の死でバラバラになってしまった家族のことを心配しながら、やり残したことを叶えたいと願うのだった…

とにかくスージーがいた天国がとても美しかった。

スージーがとても美しくて可愛くて素敵な女の子だった。

私が観ていたマーク・ウォールバーグは今までアクション系が多かったけど、父親役も素敵だった。
大事な愛娘が殺されたら、親としてたまらない・・・
当然犯人を捜そうとするし、犯人を憎むだろう。
そして夫婦間の溝ができる。
そういうものなんだろう、家族って。
スーザン・サランドンのおばあちゃんが良かった。
ギシギシした家族の中で一人浮いてるんだけれど、とてもそれが素敵。

天国から家族を見守るスージーは一番大事なのは「愛」だと伝えようとする。

一時は崩壊した家族はまたスージーの死を受け入れ、元のように仲良く明るく暮らしていく。
そして、逃亡した犯人は・・
罪を犯したら、必ず罰せられるのだ。

遣り残したことを終えて、天国へ旅立つスージー。
とても明るい表情で・・

スタンリー・トゥッチが上手いなぁ・・つい先日テレビで「プラダを着た悪魔」を観たばかりだ。


「ラブリー・ボーン」公式サイト
2010/02/03 Wed. 20:26 | trackback: -- | comment: -- | edit