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cinema

「フィラデルフィア」 

フィラデルフィア
監督: ジョナサン・デミ
出演: トム・ハンクス / デンゼル・ワシントン / アントニオ・バンデラス

法律事務所で働く敏腕弁護士ベケットは、体調不良で検査を受けた結果HIV感染を宣告された。
会社側は仕事上のミスをでっちあげ、彼を解雇。不当な差別と闘うためにベケットは訴訟に踏み切る。彼の毅然とした姿勢に心打たれた弁護士ミラーの協力を得て、ついに自由と兄弟愛の街フィラデルフィアで注目の裁判が幕を開けた・・・。

エイズと聞けば、やはり特別な感情で見てしまうだろう。そばに居るだけで感染するのではないかという、謝った先入観があった。
それを医者のところできちんと感染経路を聞いたミラーが図書館での差別に毅然としているベケットを見て考えが変わる・・しだいに理解をしていく。
無知は恐ろしいと思った。
自分に当てはめても、面接で隠しておけないから病気のことを正直に話したら「突然倒れたりするんですか?」と聞かれたし、電車などで咳しただけで、離れていったり不快そうな顔をされる。
エイズは嫌でも表面に症状が出てしまう。なおさら好奇の目が向けられる。
人間社会は実に残酷だ。
でも、彼の周りの人たちがみんなとても暖かかった。

トム・ハンクスがエイズの進行とあわせてどんどんやせ細っていく姿が強烈だった。
 
   -DVD-
フィラデルフィア(1993) - goo 映画



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2009/02/27 Fri. 19:37 | trackback: -- | comment: -- | edit

「7つの贈り物」 

7つの贈り物
監督 : ガブリエレ・ムッチーノ
出演 : ウィル・スミス 、 ロザリオ・ドーソン 、 ウディ・ハレルソン

神は7日間で世界を創造した。僕は7秒間でー人生を叩き壊した」
ベン・トーマスは過去のある事件により、心に深い傷を抱えて生きている。家族も恋人もなく、たったひとりで海辺の瀟洒な家に住んでいた。
だが、ベンはモーテルに暮らし、7人の見知らぬ他人を選び出し、自分の正体を明かさずに彼らに近付き、彼らの人生を調べる。
そして、ある条件を満たしていれば、彼らの人生が大きく変わる贈り物を渡す・・
7人の間にはなんの関係もないけれど、計画を実行するにはその7人でなければならない特別な理由があった。

最初の方はうかつにも居眠りをしてしまった。どちらかと言うと、少し退屈な淡々とした流れだった。
で、途中から謎がだんだん解け始めて、最後は全く想像もしていなかった展開になり、かなり衝撃的だった。
「あなたなら、受け取れますか--------?」
やっと意味が分かった。
私なら・・・どうだろう。
とても難しい問題だと思う。
こういう行為は本来決してしてはならないと思う。でも、そうすることが、彼にとっては罪の償いであり、
自分を解放する術だったのかもしれない。
はたして、エミリーと知り合わなかったら、あの行為はなかったのか・・・
彼女への愛情だったのか。
私なら、嬉しいと思うだろうか・・
私はとうていできない。

「7つの贈り物」公式サイト
2009/02/25 Wed. 17:08 | trackback: -- | comment: -- | edit

「THE SHAWSHANK」 

THE SHAWSHANK

監督: フランク・ダラボン

出演:ティム・ロビンス モーガン・フリーマン ウィリアム・サドラー

ショーシャンク刑務所に、若き銀行の副頭取だったアンディ・デゥフレーン(ティム・ロビンス)が、妻と愛人を殺害した罪で入所してきた。刑務所に雰囲気に戸惑い、孤立していたアンディだったが、刑務所内の古株で“調達屋”のレッド(モーガン・フリーマン)と親しくなる。レッドはアンディに他の受刑者達とは違う何かを感じていた。アンディは元銀行員の経歴を如何なく発揮し、刑務所内の環境改善に取り組む事でレッドや他囚人からの信頼を高めていく。さらには刑務官たちからも一目置かれるようになり、彼らの税務処理や所長の所得隠しまでも請け負うことになるが・・・

とてもいい映画だった。
刑務所では映画でよく見る、反吐が出るような看守や、所長が出てくるけど、この映画でもやはり同じ。
また受刑者達の中には、危険な輩もいるし・・
でも、アンディーは強い精神力の持ち主だった。
なにより頭がいい。
所長の言いなりになっているようでいて、実は用意周到に綿密な計画を立て実行していた。
見事な結末で、気分爽快だった。

  -DVD-

ショーシャンクの空に(1994) - goo 映画
2009/02/23 Mon. 20:50 | trackback: -- | comment: -- | edit

「マンマ・ミーア」 

「マンマ・ミーア」
監督 : フィリダ・ロイド

出演 : メリル・ストリープ 、 ピアース・ブロスナン 、 コリン・ファース 、 ステラン・スカルスガルド

愛の女神アフロディアの泉の伝説が残るギリシャの小島に、小さなリゾートホテルを経営するシングルマザーのドナと娘のソフィ。ソフィの結婚式を控え彼女は自分の父親が誰かを知らない。母親の日記を盗み見て、3人の男性の存在を知り、結婚式に招待する。
会えば誰が父親であるかわかると思ったからだった。ところが3人に会っても誰が父親なのか見分けることができず彼女は混乱する。
結婚式で父親とバージンロードを歩くのが夢だったのだが・・

とにかく前編に流れるアバの曲が心躍らせる。
綺麗なギリシャの風景もステキだし、男性人がとてもチャーミングだった。
特にステラン・スカルスガルドは今まで観た役柄からいかついイメージだったけれど、踊って歌う姿は中々ステキだった。
5代目007のピアース・ブロスナンもその歌声がなんとも初々しいと言うかうまくないところがとても良かった。
娘のソフィの結婚式が延期になったとき、思いがけない展開になる。ピアースがメリルふんする母親にプロポーズする歌がまた良かった。
「今からでも遅くない・・」
ここでなぜか涙がこぼれた。
愛する人がいたら思い切り抱きしめてキスをしたくなる・・そんな衝動にかられた。
素敵な映画だった・・
私と同じ年代、おおいに勇気付けられる。
まだまだ恋愛進行形だ。

優しい細やかなつくりなのは監督他脚本、制作が女性トリオだからか。

トム・ハンクス夫妻が制作総指揮に加わっていたそうだ。
アバの元メンバーのベニー・アンダーソンとビョルン・ウィヴァースが制作総指揮で参加、さらにカメオ出演していたらしい・・
ン?って思ったシーンがあったけどあそこだったかなぁ・・残念。

「マンマ・ミーア」公式サイト
2009/02/11 Wed. 15:10 | trackback: -- | comment: -- | edit

「チェ 39歳の別れ」 

「チェ 39歳の別れ」
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:ベニチオ・デル・トロ ベンジャミン・ブラット フランカ・ポテンテ

1965年10月3日、カストロ率いるキューバ社会主義革命統一党がキューバ共産党へと改組しその発足式の日、チェ・ゲバラの姿はそこになかった。
彼はカストロに一通の手紙を残して、姿を消した。

ボリビアで、ゲリラたちを一人前の革命戦士へと訓練するつもりであったが、支援を当てにしていた、ボリビア共産党員の支援を得られず、厳しい訓練に耐えかね脱走するものも現れ、彼らからゲリラ部隊の情報が漏れるなど、ことごとく状況は不利になっていった。
パリエントス政権は、アメリカの支援のもと、軍の対ゲリラ体勢を急速に充実させていった。
食料や医薬品の不足などで、兵士たちの士気は落ち、ゲバラ自身も喘息に苦しめられていた。
そして、1967年10月8日、政府軍の攻撃を受け、囚われの身になったゲバラは、四句0月9日処刑された・・
ボリビアに潜入してから341日目、39歳だった。

変装をして知り合いのおじさんと名乗り子どもたちと過ごしたのが家族との最後になった。
ボリビアでの苦戦の中でも、本を読み、村人から食料を分けてもらうのにも必ずお金を払い、負傷兵や病人を見捨てることもせず、最後まで諦めることをしない人だった。
39歳あまりにも短い一生だった。
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チェ語録
「もしわれわれが空想家のようだといわれるならば、救いがたい理想主義者だといわれるならば、できもしないことを考えているといわれるならば、何千回でも答えよう、そのとおりだ、と」
「革命においては、勝利か、さもなければ死しかない」
「酒は飲まない。タバコは吸う。女を好きにならないくらいなら、男をやめる。だからといって、あるいはどんな理由であっても、革命家としての任務を最後までまっとうできないならば、僕は革命家であることをやめる」
「甘ったるいと思われるかもしれないが、言わせてほしい。ほんとうの革命家は、大いなる愛情に導かれている。愛のない本物の革命家なんて、考えられない」

チェ 39歳 別れの手紙 - goo 映画

2009/02/04 Wed. 20:36 | trackback: -- | comment: -- | edit