03 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 05

cinema

「ラッキーナンバー7」 

ラッキーナンバー7
監督 ポール・マクギガン
出演 ジョシュ・ハートネット ブルース・ウィルス ルーシー・リュー モーガン・フリーマン

0年前、アクイダスト・10レース・7番の馬に薬物注射が施され八百長で勝つ予定の競馬があることを聞かされたマックスは「絶対に勝てる」そう信じて借りてはいけない男たちから2万ドルを借金し、全額をそのレースに賭けた。
だが、馬はゴール直前で薬物の影響か転倒。マックスの賭けた2万ドルは露と消えた。
そして借金を返せないことを理由にマックスは賭博の元締め組織に拉致され、妻や子ども共々殺害された。顔にビニールを被せられ・・
 
顔ぶれ観ただけでも嬉しいですよね
映画はもちろん面白かったですよ~
最初は殺しのシーンが多くて、ちょっと指の隙間から見てることが多かったですけど。
それにはじめは複雑でちょっと難しくて・・
でも、段々パズルがとけて繋がってくると、面白くてそして意外な展開に驚いちゃって。
面白いから観てください。

2007年1月17日

「ラッキーナンバー7」公式サイト
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2008/04/30 Wed. 14:54 | trackback: -- | comment: -- | edit

「ラストキング」 

ラストキング
監督: ケヴィン・マクドナルド
出演: フォレスト・ウィテカー ジェームズ・マカヴォイ ケリー・ワシントン

医大を卒業したスコットランド人青年ニコラス・ギャリガン(ジェームズ・マカヴォイ)は、冒険心に動かされ国を出ることを決意する。国情をよく知らないままアフリカ東部のウガンダに渡ると、軍によるクーデターでイディ・アミン(フォレスト・ウィテカー)が大統領になったところだった。

たまたまアミンの怪我を治した縁で主治医へと請われると、そのカリスマ性を目にしたニコラスは任地の医療設備の整わない村を放り出し、首都カンパラの豪勢な大統領官邸へと出向いてしまう。

アミンに気に入られ右腕となったニコラスだが、前政権を支持する反対派勢力の攻勢に脅えるアミンが大規模な粛清を行っていることを知る。ニコラスは怖くなってアミンのもとを離れようとするが、パスポートを取り上げられ国外への脱出ルートを閉ざされてしまう……。

2008/2/8

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2008/04/30 Wed. 14:49 | trackback: -- | comment: -- | edit

「ドッグヴィル」 

ドッグウィル
監督: ラース・フォン・トリアー
出演: ニコール・キッドマン  ポール・ベタニー クロエ・セヴィニー


ロッキー山脈の平和な村ドッグヴィルに、ギャングに追われた女が逃げ込んできた。彼女は村の人たちに献身的に仕事を手伝っていくうちにみんなの信頼を得ていく・・が、村人たちは徐々にエゴと欲望に彼女への接し方が豹変していく。

回目は途中で見るのを止めてしまった。
日を改めて2回目で全部なんとか見た。

ステージに線を引いて、家々の形を区切り、形のないドアや壁、照明だけで、昼夜を演出し、まるで舞台劇を観ているような感じ。

村人たちの彼女への移り変わっていく様は、昔「島国根性」って言葉があったけれど、ふとそんな言葉を思い出した。
集団心理、ヒステリー・・自分が自分の行為に興奮してエスカレートしていく。
「審判の日」村人達は心の中では誰が悪くて誰が間違っているかを十分承知していながら誰一人認めようとしない。
怖いと思う。

よく災害時とかにこういう集団心理からとんでもない行動に人々が走ってしまうことをニュースで見たりするけれど、自分はそうはならないとは誰も言えないだろう。

村人がギャングに密告して彼女を引き渡す時、実は・・彼女は!!
彼女のとった行動は全く想定外だった。
怖いですねぇ・・

出てる俳優さんは豪華だった。
 
 2006/05/24  -DVD-

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2008/04/30 Wed. 14:47 | trackback: -- | comment: -- | edit

「モンスター」 

モンスター
監督: パティ・ジェンキンス
出演: シャーリーズ・セロン  クリスティナ・リッチ ブルース・ダーン

「モンスター」公式サイト
2008/04/30 Wed. 14:46 | trackback: -- | comment: -- | edit

「コール」 

コール
監督: ルイス・マンドーキ
出演: シャリーズ・セロン  ケビン・ベーコン ダコタ・ファニング

2008/04/30 Wed. 14:45 | trackback: -- | comment: -- | edit

「イーオン・フラッグ」 

イーオンフラッグ
監督: カリン・クサマ
出演 シャーリーズ・セロン マートン・ソーカス ジョニー・リー・ミラー

「イーオン・フラッグ」公式サイト
2008/04/30 Wed. 14:44 | trackback: -- | comment: -- | edit

「スタンドアップ」 

スタンドアップ
監督 ニキ・カーロ
出演 シャーリーズ・セロン フランシス・マクドーマン ジョー・ビーン


故郷の町に父親の違う二人の子どもをつれて戻ってきたジョージー。きちんと働き子どもを養うために重労働を覚悟で鉱山で働く。そこには敵意、脅迫、侮辱、陵辱、あらゆる方法で彼女に嫌がらせをする鉱山の男たち。
もう諦めるしかないと思った彼女は一つの決意をするのだった。

ミネソタの過酷な鉱山労働を背景に、全米初のセクシャル・ハラスメント勝訴を勝ち取った女性の実話に基づく衝撃のドラマ。

「モンスター」でもそうだったけれど、汚れ役をシャーリーズ・セロンが見事に演じきっている。
暴力夫から逃れて両親の元に戻ったものの、父親に同じ鉱山で働くことを快く思われず、また彼女の評判を聞いて息子ともうまくいかず、それでも子供達と家を買って暮らす幸せを求め、嫌がらせにも耐えて働いていたけれど、とうとう会社を訴える決心をする。
あんなに大勢の男たちを相手に立ち向かった勇気。
誰もが自分可愛さから彼女の見方になろうとしなかった人たち、自らセクハラを受けてる女性でさえも見方になろうとしなかった。
しかし、最後にみんなが勇気を持って立ち上がったことで勝利を勝ち得た。
勇気のある女性だ。
       -DVD-

「スタンドアップ」公式サイト
2008/04/30 Wed. 14:42 | trackback: -- | comment: -- | edit

「武士の一分」 

武士の一分
監督 : 山田洋次
出演 : 木村拓哉 、 檀れい 、 笹野高史

毒見役くを務める三十石の下級武士・三村新之丞(木村拓哉)は、ある日毒にあたって命は取り留めたものの失明する。
一生を暗闇の中で過ごさなければならないと知った新之丞は、自ら命を絶とうとする。
そんな夫を妻・加代は「死ぬのならどうぞ。私もその刀で後を追って死にますさけ」と泣きながら夫にすがり、死ぬのを思い留まらせる。
加代は親戚に命じられ、番頭・島田藤弥の元へ口添えを頼みに行く。

やがて城から「家名の存続・家禄はそのまま。生涯養生に精を出せ」と寛大な沙汰が下される。

やがて親戚の叔母からの加代の噂に、妻に不信を抱いた新之丞は、中間・徳平に加代の後をつけるよう命じる。
徳平の尾行に気がついた加代は、「私はなんべんも死のうと思いました。だども、私が死んだあと、ひとりになった旦那様のことを思うと、可哀想で可哀想で」と徳平に胸のうちを吐露する。

新之丞に問い詰められた加代はすべてを告白する。
島田に口添えを頼みに行って、引き換えに体を許したこと。その後も脅迫されて会っていた事も。
殺してくれと泣き崩れる加代に新之丞は離縁を言い渡す。

やがて剣術の稽古を始めた新之丞は、師匠・木部孫八郎の道場を訪ね、手合わせを願いでる。
新之丞の気合に異常を感じ取った木部は助太刀を申し出るが、「一分」をかけた戦いを一人で挑むことを決めていた新之丞はこれを断る。

近習の仲間から、今回の処遇には、島田は一切口添えをしていなかったことを知り、島田との「一分」をかけた果し合いに臨む・・

--------------------------
夫をあいするがゆえに番頭の言いなりになってしまった加代。
愛する人のためなら、やはりどんなことをしても愛する人を守りたい、助けたいと思うのは誰も同じだろう。
私もかつてそういう思いをしたし、今でもその思いはある。

新之丞が自分のためとわかっていても、妻を手込めにされてまで今生きている自分を男として武士として、また夫として許せない気持ちも当然だろう。

また、尾行さえしなかったらと嘆く徳平の気持ちも痛いほどわかる。

それぞれがそれぞれを愛し、思いやっての苦しみ。
見ていて辛くて切なくて悲しかった・・

「卑怯は許さず」・・黙して語らず・・侍魂・・
やっぱり私はこういう男にたまらない魅力を感じる。
そんな夫を愛する武士の妻・・大和撫子・・
気持ちはとてもよくわかるし、こういう女性に憧れる。

そして、静かにひかえめに、だけど深く深くお互いを愛する夫婦の姿がたまらなく美しかった。

パンフレットにある山田洋次監督の言葉に
「幕末に大勢の欧米の知識人たちが日本を訪れ、数多くの見聞録を残しました。
それらの書物には『日本人は穏やかで、謙虚で礼儀正しく、その暮らしぶりは貧しくとも清潔であり、農村の風景の美しさにいたっては、ユートピアを見るようだ』と語られています」とある。
先日読んだ藤原正彦著の「国家の品格」にも同じようなことが書かれていた。

島田藤弥を演じた坂東三津五郎の言葉
「日本にしかないものは、日本人が大切にしないと、地球上から消えてしまう。だから、僕は日本にこだわります」

多くの人にこの作品を見てほしいです。

2006年12月1日


「武士の一分」公式サイト
2008/04/29 Tue. 22:01 | trackback: -- | comment: -- | edit

「16BLOCKS」 

16ブロックス
監督: リチャード・ドナー
出演: ブルース・ウィリス, モス・デフ

夜勤明けの刑事ジャック・モーズリーに証人護送の任務が下る。
留置所からわずか16ブロック離れた裁判所まで証人を連れて行くという、15分もあれば済む簡単な仕事だった。
しかし、護送していた証人エディ・バンカーが何者かに襲撃される。彼の応援の要請に応えてやってきたのは、ジャックのかつての相棒とそのチーム・・ところがその相棒こそエディ襲撃の犯人だった。彼らの目的は、法廷で不利な証言をするエディを消すこと。
エディを殺そうとする刑事を撃ち、エディを連れて逃げることになる。刑事を撃ったとしてニューヨーク市警のすべての警官を敵にまわしたジャックは後戻りできない。エディを閉廷の時間までに裁判所に連れて行かなくてはならない。残された時間は118分。

酒に溺れ、お腹が出て足を引きずっているすっかり老いぼれた感のブルース・ウィルス・・
証人を裁判所に送る途中でさえ、車に囚人を残して酒を買いに行く。
そこで囚人が襲われたところから、あのヨレヨレの刑事が変わる。
「ダイ・ハード」の派手なアクションとタフガイの彼から想像もできないブルース・ウィルスの姿。

それがとてもいい味で、段々変わっていく姿が見ていて楽しかった。

囚人のモス・デスがまた憎めないキャラで楽しませてくれる。

最後にホロッと気持ちがホンワカする場面も。

観た日:2006/11/08



「16BLOCKS」公式サイト
2008/04/29 Tue. 21:56 | trackback: -- | comment: -- | edit

「ワールド・トレード・センター」 

ワールド・トレード・センター
監督: オリバー・ストーン
出演: ニコラス・ケイジ, マイケル・ペーニャ

2001年9月11日午前8時46分突然ニューヨークの街がかつてない巨大な地響きに包まれた。ワールド・トレード・センター(世界貿易センタービル)北棟(タワー1)に旅客機が激突。現場の警察官たちは全員本部に呼び戻され、退去命令が出たタワー1の緊急避難援助チームが急遽結成された。リーダーは波長のマクローリン。タワーの階上で救出を待っている人々のためマクローリンと共にビルの内部に入ることを志願したのはヒメノ・ドミニク・アントニオ・クリスの4人。地下1階からタワー1に向かおうとする彼らに、タワー2の異変を知らせる無線が入ったそのとき、頑丈なはずのエレベーター・シャフトが音を立てて崩壊を始めた。
暗闇と静寂の中で、名前を呼び合ってマクローリンとヒメノ、ドミニクの三人だけが生存していた。唯一動けるドミニクがヒメノを助けようとしているとき再びビルの崩壊が起こりドミニクが犠牲になってしまう。
二人は痛みと戦いながら眠らないように互いに声を掛け合い、互いの家庭の話しなどして救助を待っていた。
地上では二次災害の危険があるために救助活動が中断されていた。しかし、「何もせずにはいられない」という気持ちから現場で独自の行動を開始した人々もいた。その人たちにヒメノが必死で鳴らしていた金属パイプの音を聞いた海兵隊員が連絡をして、海兵隊、消防士、看護師が終結して救出活動が開始された。救助隊のメンバーは勇気と希望を信じ、「万が一の時には家族に愛していると伝えてくれ」と言葉を残し、次々と瓦礫の下へ入って行くのだった。

前回観た「ユナイテッド93」はドキュメントを観ているようだったけれど、今回は実際に助け出された実在の二人のドラマ。

映画が始まってすぐに壮絶なビルの崩壊シーンと二人が埋まってしまってからの場面で観ていて泣けて仕方なかった。

自分があのような恐怖の立場に置かれたら、どう対処できるだろうか・・
二人が互いを励まし声を掛け合って、眠らないように互いの家族の話をする場面などは、こういう場合一番思いをはせるのはやはり家族であり、愛する人なんだ。
あのような状況にいても諦めない気持ち、希望・・愛する人の元へ帰るという強い気持ちがなにより大事だと、この映画から”愛”を強く感じた。

-------------
293名が死亡。
その国籍は87の国に及ぶ。
343名は消防士。
港湾職員の犠牲者は84名、うち37名は警察官。
ニューヨーク市警察の警官は23名。
救出された者は20名だった。

観た日:2006/10/18
2008/04/29 Tue. 21:54 | trackback: -- | comment: -- | edit

「マイアミバイス」 

マイアミバイス
監督: マイケル・マン
出演: コリン・ファレル, ジェイミー・フォックス

フロリダ州マイアミ。アメリカ合衆国でもっとも南米に近い都市であることから、巨大犯罪組織による密輸の重大な中継地になっている。
ソニー・クロケットとリカルド・タブスの刑事コンビは、二人が使っていた情報屋の家族が殺され、本人も自殺すると言う事件が起きた。
またFBIの潜入捜査官2人も殺された。
合衆国司法機関の合同捜査の極秘情報が漏洩しているらしい。
合同捜査と関係のない顔がばれていない二人が、潜入捜査をすることになる。

1985年からシリーズでやってたテレビドラマが今午後放映されている。
ドラマとは違って、ソニーがリコより若いけど。

テレビ同様お洒落で二人がカッコいい。

コリン・ファレルのどこか悲しげな眼差しがなんともいいなぁ(笑)

悪党極まりないイエロがふと見せた涙・・
切ない胸のうち・・
そんな細かい描写も良かった。

始まってすぐ流れる音楽がとっても素敵だった。
銃撃戦も迫力あって、思わずびっくりしたシーンも(笑)

楽しんで観てきましたo(〃^▽^〃)o

観た日:2006/09/06
2008/04/29 Tue. 21:53 | trackback: -- | comment: -- | edit

「ユナイテッド93」  

ユナイテッド93
監督: ポール・グリーングラス
出演: コリー・ジョンソン, タラ・ヒューゴ, クリスチャン・クレメンソン

2001年9月11日、ニューアーク空港発サンフランシスコ行き「ユナイテッド93便」は朝の離陸ラッシュに巻き込まれ、予定時刻を30分ほど遅れて出発しようとしていた。飛行時間は5時間25分。機内には44名の乗客乗員が搭乗。その中にテロリストたちが含まれていることなど、周りにいる誰も想像すらしんていなかった。
最初に異常に気がついたのはボストン管制センターだった。通信が途絶えていたアメリカン11便から「操縦室を制圧した。静かにしろ。空港に戻る」という声が聞こえてきたのだ。乗客は92名。その情報はニューヨーク州ローム北東地域防空指令センターにも伝えられ、臨戦態勢がとられた。11便から傍受した通信を分析した結果。その声はハイジャックした機のことを「プレーンズ」と複数で呼んでいる。
そして、アメリカン11便の機影が、マンハッタン上空でレーダーから消えた。防空指令センターは8時46分に戦闘機の緊急発進を発令。そのとき、ワールド・トレード・センター北棟bに航空機が激突。それがアメリカン11便だった。各管制塔センター、軍、そして民間報道の間で情報が錯綜する中、今度はユナイテッド175便が通信不能となる。高速のまま降下を続け、やがてレーダーから消えた。標的はワールド・トレード・センター南棟だった。
ユナイテッド93便の機内では朝食が出され、それぞれが思い思いの穏やかなフライトを続けていた。
そのとき、突然テロリストたちが動き始め爆弾を持って操縦席を占拠。機内は混乱状態となった。乗客乗員にできることは、地上にハイジャックの事実を伝えること。そして地上からワールド・トレード・センターの悲劇を聞いた彼らは確信する。これは自爆テロであり、自分たちの機も、どこかのターゲットに向かっていることを・・。
丁度その頃、ハイジャックされた3機目、アメリカン77便が国防総省に墜落したという情報が各所に入っていた。
「我々で何とかしよう」絶望の中で乗客乗員たちは、わずかな武器を手に立ち上がることを決意した。何もしなければ結果はわかっている。今自分たちにできる最大限のこと、尊い勇気をもって飛行機を取り戻すために。そして、それぞれが地上にいる家族に電話で最後のメッセージを残した。
「愛しているよ」・・

息つく間もなかったです。
すさまじかった・・
映画というよりはまさにドキュメント。
その場に居合わせたような臨場感、緊張感

民間航空のパイロットが機長役、副操縦士役には10年の飛行経験を持つ人が、客室乗務員にはユナイテッド航空の乗務員経験を持つ女優が二人選ばれ、地上にいた人々の役にも本物の管制官や軍関係者が出演、そのうち何人かは実際の9月11日に勤務中だった人も含まれているそうだ。
そして、連邦航空局(FAA)のベン・スライニーは自らが自身の役で出演している。
彼はこの日FAAに着任したその日の出来事だった。

そして、乗務員の役を演じる役者達はそれぞれ自分の演ずる役の家族と交流を持ちながら撮影したとある。

パンフレットには乗客乗員全員の紹介リストが載っている。

見終わってしばらくは涙で動けなかった。
是非観てほしいです。

↓映画のラストに流れました

あの日、犠牲になった4機の内、ユナイテッド93便だけは目標に達することなく
午前10時3分ペンシルベニア州シャンクスヴィルに墜落。乗客乗員、全員が死亡した。
軍の上層部がユナイテッド93便のハイジャックを知ったのは、墜落して4分も経った後のことで、一番近い戦闘機は現場から160キロの遠方にいた。
午前10時18分、大統領はハイジャック機への攻撃を許可。
だが早計の攻撃に走ることを恐れた軍部は、飛び立ったパイロットにこの許可を伝えなかった。
午後12時6分には全民間航空機が強制着陸をさせられた。
軍は空前の規模の動員体制をとったが、米国の空域は封鎖され続けた・・・。

乗客乗員の勇気に頭が下がる思いです、そして心から安らかにと願うばかりです。

観た日:2006/08/16
2008/04/29 Tue. 21:52 | trackback: -- | comment: -- | edit

「インサイド・マン」 

インサイドマン
監督: スパイク・リー
出演: デンゼル・ワシントン, ジョディ・フォスター, クライブ・オーウェン,

マンハッタン信託銀行に強盗が入る。犯人は従業員と客を人質にとり、全員に自分達と同じ格好をさせる。NY市警のフレイジャーとミッチェルが現場にかけつける。フレイジャーは麻薬事件で汚職の疑いをかけられていた。今回の事件は汚名返上のチャンスだった。が、犯人は想像以上に頭がきれる。主導権は完全に犯人側に握られていた。

オープニングに流れるインド歌謡「チャイア・チャイア」の曲に一瞬驚いた。
アメリカの映画だよなぁって。

塗装やのジャンプスーツを着た男たちが銀行に押し入り、従業員と客を人質に取る。
入り口にすばやく鍵をかけ、人質をまず従業員と客に分ける。そして一人ひとりの携帯と鍵を集める。
携帯を家に忘れたという銀行員がいた。犯人は集めた従業員の携帯を一つ一つ調べて、その忘れた従業員の電話番号のある携帯を鳴らす。すると忘れたと言い張った従業員のポケットで着メロが流れる。
ウソをついた従業員は別室に連れて行かれて制裁をうける。
それを観ていた従業員が鍵を指しだす。
次に人質を男女別に別れて並べ、衣類を脱がせる。そして全員に自分達と同じジャンプスーツを着せて、マスクをさせる。
これでは誰が犯人で誰が人質かわからない。
なるほどと妙に感心してしまった。
銀行に踏み込んで人質をとるまでは、普通に銀行強盗の映画みたいだって思っていたけど、それからは派手なアクションシーンがあるわけでもなく、犯人と刑事との知恵比べというか謎解きというか・・

差し入れのピザを食べている人質の少年と犯人のリーダーが向き合って話すシーンは印象的だった。
ピザを食べている少年からゲームを手にして、少年が「ピストルと薬を売ってポイントを稼ぐんだ」と屈託なく話す少年に「このゲームは問題だな」と犯人。
なかなかいい人?かもって思わせる。

殺しも銃撃戦もなくこの映画は終る。
一瞬えっ?!と肩透かしを食らった感じだ。
刑事が最後に犯人とすれ違ったシーンを思い出してやっと気がつくんだけど、誰も傷つくこともなく、見事な完全犯罪だったなぁ~とニヤリとしてしまった。

2006/06/14
2008/04/29 Tue. 21:51 | trackback: -- | comment: -- | edit

「ダヴィンチ・コード」 

ダヴィンチ・コード
監督: ロン・ハワード
出演: トム・ハンクス, オドレイ・トトゥ, イアン・マッケラン, ポール・ベタニー, ジャン・レノ


ルーヴル美術館で発見された館長の他殺体が、レオナルド・ダ・ヴィンチの「ウィトルウィウス的人体図」を模した形で、横たわっていた。しかも、それは瀕死の傷を負った身で、自ら作り上げたもので、不可解な暗号が残されていた。ハーヴァード大学教授のラングドンはフランス司法警察、ファーシュ警部に呼び出され、捜査協力を求められる。館長の孫娘で暗号解読官のソフィーが現場に現われ、ラングドンが第一容疑者であると知っている彼女は彼を連れて逃走する。警察の追跡をかわしながら暗号に挑む二人・・

面白かった。

今回ルーブル美術館が始めて撮影を許可して、実際中で撮影が行われたそうだ。
私はあまりこういった美術には関心はないけれど、興味はなくてもよく知っている絵画が見れた、またフランス・ロンドンと美術館や寺院がたくさん出てきて、好きな人はたまらないだろうなって思った。

絵画や中世の歴史には疎いけれど、とても面白く観れた。
最後の晩餐の謎解きなんかは興味深かった、今までボーっとしてみていたけれど。
どこまでがフィクション?って思ってみたり・・

知識がないからちょっと難しいなとも正直思ったし、と言うか本を読んでみたいと思った。
先日本屋に行った時に迷ったのだけれど、大体本を読んでから映画観るとガッカリすることが多いし、映画観てしまうと本を読んでみようとは思わなくなる。
そしたらもう少し頭の中が整理できてちゃんと観られるかな。

観た日:2006/05/24


「ダヴィンチ・コード」公式サイト
2008/04/29 Tue. 21:50 | trackback: -- | comment: -- | edit

「明日の記憶」 

明日の記憶
監督 : 堤幸彦
出演 : 渡辺謙 、 樋口可奈子 、 坂口憲二 、 吹石一恵 、 木梨憲武

家庭も仕事も順調に行っている佐伯は、少しずつ自分の変化に気がついて行く。妻にそれを知られて一緒に病院へ行き、「若年性アルツハイマー病」と診断される。二人の病気との闘いが始まる。

アルツハイマーと聞けば、老人特有の病気と思いがちだけれど、最近では若年性アルツハイマーといってかなり若い世代でもかかるらしい。

働き盛りで仕事人間の佐伯が、部課の名前を思い出せなかったり、道に迷ってしまったり、スケジュールに穴をあけたりと段々自分の変化に気がついて行く。
仕事の疲れやストレスからと思いこむのはよくわかる。
それが、医者から「若年性アルツハイマー」と診断をされた時の辛さは若いだけに相当なものだろう。
また辛いけど、励まして支えて行く妻の心労も大変なものだと思う。

自分がそうなったら・・
すでに記憶力がかなり低下してきているから、見ていて本当に怖いと思った。
人事ではない。
また、支える側であったら、あの妻のようにできるだろうか・・

あんなふうに共に明日の記憶を作っていかれる夫婦であったら理想だけれど。
幸か不幸か私には相方がいないが、日頃「亭主元気で留守がいい」って言ってる奥さまや、仕事一辺倒で家庭を顧みないご亭主殿が二人で観たらいいのでは・・

及川光博は特に好きではないけど、今回のお医者さまの役ではとても素敵でした。

劇中に流れた「悲しき鉄道員」が懐かしく嬉しかったです。

2006/05/17

「明日の記憶」公式サイト
2008/04/29 Tue. 21:34 | trackback: -- | comment: -- | edit

「ニューワールド」 

newworld.
監督 テレンス・マリック
出演 コリン・ファレル 、 クリスチャン・ベイル 、 クオリアンカ・キルヒャー  

1607年、イギリスを出港した船が、北アメリカのヴァージニアに流れ着いた。新大陸を開発し黄金を手に入れることが目的だった。反乱罪で裁かれるはずだったジョン・スミスはネイティヴとの交渉役を任命され、川上へと遠征する。ネイティヴの戦士に捕らえられ、王ポウハタンに処刑されそうになる。王に命乞いをして彼を救ったのは、王の最愛の娘ポカホンタスだった。やがて二人は心惹かれあうようになるが・・


有名なポカホンタスとジョン・スミスのラブ・ストーリー

ディズニー映画にもあるけど、なぜか私はこの物語を知らない・・

原住民と開拓使の話となれば、かなりの戦闘シーンとかを想像していたけれど、見事に想像は裏切られた。

美しい風景と静かに流れる映像は抒情詩の世界
心で感じる映画・・

原住民の生活風景とか戦士の訓練のシーンではなぜか「ラスト侍」を思い出した。
静かに静かに自分達の生活をしているだけ。

ジョンが死んだと知らされ、ショックのあまり抜け殻のようになった彼女を優しく見守ってきたジョン・ロルフと結婚するが、彼女の心がまだジョンにあると気づいてる夫のジョンと夫を愛せない彼女とのせつない想いが静かに流れるスクリーンから伝わってきて、涙が出てきた。

コリン・ファレルの悲しい眼差し、16歳とは思えないクオリアンカ・キルヒャーのしなやかな演技、品のある優しさに満ちたクリスチャン・ベール
3人とも素敵だった。

2006/04/26
2008/04/29 Tue. 21:32 | trackback: -- | comment: -- | edit

「Mr&Mrs Smith」 

Mr&Mrs Smith
出演: ブラッドピット 、 アンジェリーナジョリー 、 ヴィンスヴォーン 、 アダムブロディ 、 ケリーワシントン
監督: ダグリーマン

結婚して5~6年たったスミス夫妻は倦怠期をお互い感じていた。
夫のジョンのは、建設設計会社を隠れ蓑とし、“一匹狼の殺し屋”というえらの顔を持っていた。
また妻のジェーンもまた、IT企業を隠れ蓑とし、“暗殺エージェントのエース”という裏の顔を持っていた。
二人がそれぞれの組織から請け負った任務のターゲットが偶然にも同じであった。 任務を遂行中にニアミスをお犯し、お互いの正体がばれてしまう。
正体がばれてしまったら、48時間以内に相手を始末するというのが、この世界の暗黙のルールであった。
こうしてスミス夫妻の“壮大な夫婦喧嘩”は巨大秘密組織を巻き込んでの、空前絶後の“戦闘”へとエスカレートしていくのだった。

クスっと笑いながら観れる娯楽映画。
こんなのが楽しくて好きだな。
二人がとっても楽しそうだった。

夫婦っていざとなると、女のほうがあっさりと割り切れるものだ。
男のほうがセンチメンタルなんだろうなぁ・  

観た日:2006/01/04
2008/04/29 Tue. 21:31 | trackback: -- | comment: -- | edit

「宇宙戦争」 

宇宙戦争
監督 スティーヴン・スピルバーグ
出演 トム・クルーズ ジャスティン・チャットウィン ダコタ・ファニング

レイ・フェリアートは離婚経験がある港湾労働者で、完璧とは言えない父親だ。
もと妻がある日彼の元に息子と娘を預ける。その直後に奇妙な激しい電光の嵐が地上を襲った。レイは家の近くの交差点で、異常な出来事を目撃するが、それはその後の家族全員の人生を変えるものだった。地面の奥底から、巨大な3本足の戦闘マシーン“トライポット”が姿を現し、一瞬のうちに、目に入るもの全てを焼き払って灰にした。いつもと変わらない普通の日が、突然これまで見たことのないような一大事件・・すなわち、異性人による地球侵略の最初の一撃・・に変わったのだ。

最初から最後まで、異性人による地球破壊の模様がずっと続く。

年頃の息子と父親との対立・・
子供を必死で守る父親の姿。
家族の愛がテーマだと思う。
宇宙戦争でなくても・・・って思ったのだけれど・・

異性人を倒したものが、人間の力ではなかったと言うこと・・・

「家族を愛することが、戦争することよりも、はるかに重要であることを分かって欲しい」とスピルバーグ
 観た日:2005/07/08
2008/04/28 Mon. 20:02 | trackback: -- | comment: -- | edit

「キングダム・オブ・ヘブン」 

キングダム・オブ・ヘブン
監督 リドリー・スコット
出演 オーランド・ブルーム リーアム・ニーソン エドワード・ノートン

キリスト教徒、イスラム教徒の双方の聖地エルサレムを十字軍が奪って100年。ヨーロッパは慢性的な圧制と貧困に苦しめられていた。そこで、農民も貴族も救いを求め遠い聖地をめざした。
1184年、フランス。若き鍛冶屋のバリアンは妻子を相次いで亡くし、生きる望みも失いつつあった。遥か彼方の聖地で続いていた戦いは彼にとって縁遠い事柄に過ぎなかった。そんな時、一人の十字軍騎士が彼の前に現れる。突然「私はお前の父親だ:とバリアンに告げる、ゴッドフリー・オブ・イベリン。エルサレムの王に仕える彼は、まだ見ぬ息子バリアンを捜しに、故国フランスに一時的に戻ってきたのだった。ゴッドフリーは、バリアンをエルサレムへと誘う。最初はとまどうながらその誘いを断るバリアンだったが、やがて父の後を追い、聖職者のホスピラーら一行に合流する。
 しかし、その旅の途中、一行は奇襲攻撃を受け、ゴッドフリーは致命的な傷を負ってしまう。なんとか聖地に渡る開港メッシーナに着くが、自分の死を悟ったゴッドフリーは、バリアンにエルサレムの平和を守るという使命を託す。ゴッドフリーは、エルサレムが良心に満ちた天の王国だと、キリスト教徒とイスラム教徒が共存し、共に繁栄する世界があるのだと信じていた。そして、最期に、本当の騎士道とは何たるかを一人息子に示し、騎士の称号を授けた・・。
「ひるまず敵に立ち向かえ。神は勇気と正義を愛される。たとえ死に至るとも常に真実を語れ。弱気を助け悪しきを行うな。そう誓え」「騎士よ立て」
 バリアンは剣を取上げ、歴史へと歩を進めた。

立派な人には立派な腹心がつく。
だけど、なぜか必ず腹黒い反逆者もいるのが世の常か・・

素晴らしい騎士である父の意志をついで、これまた賢王ボードワン4世に中世を誓う。
ハンセン病に冒され、世を去ったあと、妹の夫が王権を握る。
この王と悪名高き貴族ルノーの共謀で、休戦協定を結んでいたサラディンと戦争を起こし、エルサレムを明渡す結果になった。

「実在のサラディンは、1187年エルサレム制服を果たした後も、英国王リチャード1世(獅子心王)と戦い、1192年に休戦協定を結び、キリスト教徒のエルサレム巡礼を許した。1193年に死去。実際に現在でも、文武に優れ、寛大な開明的君主としてイスラム世界の英雄とされている」

バリアンもサラディンもとても素敵な騎士だ。

現代の殿方につめの垢でも飲んでいただきたい。
特にトップの方々に。

 観た日:2005/05/19

「キングダム・オブ・ヘブン」公式サイト
2008/04/28 Mon. 20:01 | trackback: -- | comment: -- | edit

「ハイド・アンド・シーク」 

ハイド・アンド・シーク
監督 : ジョン・ポルソン
出演 : ロバート・デ・ニーロ 、 ダコタ・ファニング 、 ファムケ・ヤンセン

ニューヨーク・マンハッタン。悲劇は突然、デビットとエミリー父娘に訪れた。彼らの愛する妻であり母であったアリソンが、自ら命を絶ったのだ。浴室で手首を切り、血まみれになった母の姿・・それはまだ9歳のエミリーが受け止めるにはあまりに大きな衝撃だった。すっかり心を閉ざしてしまうエミリー。
 心理学者であるデビットは、幼い娘の心の傷を癒そうと、エミリーと飼い猫のセバスチャンとともにニューヨーク郊外の湖のほとりにある静かな町に移り住む。家中がアンティークのような古く大きな家は、理想の住まいに思われた。だがエミリーは周囲と打ち解けようとせず、いつしか“見えない友達”と遊ぶようになる。心に傷を抱える子供が想像上の友達と遊ぶのはよくあること。
 だがチャーリーと名付けられたエミリーの“見えない友達”は、ただの遊び友達ではなかった。深夜、浴室での物音に気づいたデビットは、そこにクレヨンで殴り書きされた「彼女を殺したのはお前だ」の文字を見つける。振り向くとそこには泣きじゃくるエミリーの姿が・・
「書いたのは私じゃないわ。私じゃない・・チャーリーなの」
 さらに町で親しくなった女性エリザベスを家に招いた夜、猫のセバスチャンが殺される。
「チャーリーがやったのかい?」
 そう問いかけるデビットに、エミリーは「エリザベスが悪いのよ」と答える。
 おぞましい出来事が続くにつれ、デビットはチャーリーは単なる“想像”の生き物ではなく、邪悪な魂を持った“実在する何か”なのではないかと考えはじめる。
 それが事実なら大切な娘を守るため、自分が波を止めなければならない。でビットはエミリーのためにすべてを投げ打つ決意をする。
 だが、それはさらなる悲劇の始まりにすぎなかった。

話てしまうわけにはいかないし・・

題名がそれを表してるのかと思い直してみたり。
いや意外な結末でした。
ダコタ・ファニングがとても可愛くて聡明そうで良かった。

 観た日:2005/05/03

「ハイド・アンド・シーク」公式サイト
2008/04/28 Mon. 19:59 | trackback: -- | comment: -- | edit

「北の零年」 

北の零年
監督 : 行定勲
出演 : 吉永小百合 、 渡辺謙 、 豊川悦司

260年に渡る江戸時代が終焉し、日本が大きく変った明治維新。
徳島藩からの分離独立を主張した淡路の稲田家は、徳島藩の藩士たちによって一方的な襲撃を受けた。明治3年(1870年)の庚午事変である。
明治政府は両者引き離しを画策し、稲田家主従546名に北海道移住を命じる。
明治4年、稲田家の移住団は半月に及ぶ船旅の末、北海道・静内へと上陸した。
そこでは稲田家家老・堀部賀兵衛、小松原英明を中心とする先遣隊が、すでに荒地の開墾に取り掛かっていた。
未開の地に自分達の国を作ろうと、理想と希望に燃える英明。後からやってきた妻・志乃と娘の多恵も、英明の前向きな姿勢に信頼と共感を抱いていた。
 しかし、北の大地は彼らに数々の困難をもたらす。農民指導者・川久保栄太の努力にもかかわらず、北の大地にあった稲はなかなか育たず、第二次移住団が乗った船が難破して83名が死亡。さらに廃藩置県によって、彼らの開墾する土地は明治政府の管轄となる。失望と絶望の中で英明や馬宮伝蔵、長谷慶一郎、中野又十郎といった家臣達は、自らマゲを切って、この地に踏み止まる決意をした。やがて冬が近づき、食糧不足が深刻化していく。その彼らに商人・持田倉蔵が救いの手を差し伸べてきた。倉蔵は徐々に増長し出し、、ここでも育つ稲を探しに札幌まで出かけた英明の留守中、志乃に言い寄ってきた。彼女を危機から救ったのは、アイヌとともに暮らす謎の男・アシリカだった。
志乃にはねつけられた蔵蔵は、馬宮の妻・加代と関係を持つ。
一方、いつまでも帰らない英明を探しに出かけた志乃と多恵は降りしきる雪の中で行き倒れ、異国の男エドウィン・ダンに助けられた。
 明治10年、志乃と多恵はダンの指導によって馬を育て、いまでは牧場を経営していた。彼女達はアシリカとの交流を深め、英明不在の家を守りながら、ささやかな幸せをかみしめていた。そんな折。やっと育ち始めた稲がイナゴの襲来で荒らされ、被害を食い止めるための放火により田畑が一面焼け野原と化した。
彼らに不安が渦巻く中、札幌からある使命を携えて英明が帰ってくる。

時代に翻弄された侍とその家族の厳しく、辛い過酷な人生。
ストーリー展開は予測できるものではあったけれど、何回か胸に迫るシーンで涙した。
女は強い
女はたくましい
そして女は激しい

「生きてる限り
夢を持つ力がある限り
必ず誰かが助けてくれる」

観た日:2005-1-24


「北の零年」公式サイト
2008/04/28 Mon. 19:57 | trackback: -- | comment: -- | edit

「マイ・ボディガード」 

マイ・ボディガード
監督:トニー・スコット
出演: デンゼル・ワシントン 、ダコタ・ファニング 、クリストファー・ウォーケン

ジョン・クリーシー(デンゼル・ワシントン)は、生きる希望を失っていた。16年間、米軍で対テロ活動という名の暗殺に明け暮れた彼は、人を愛することができなくなり、何のためにいきているのかさえ、わからなくなってしまったのだ。たった9歳の少女、ピタ(ダコタ・ファニング)が、そんな彼の閉ざした心に隠された悲しみと優しさえをひと目で見抜き、一点の曇りもない信頼を寄せる。誘拐が多発しているメキシコシティーで、クリーシーはピタの“ボディーガード”として、彼女の父親に雇われたのだった。クリーシーがピタとの交流の中で生きる希望を取り戻し、まさに彼女から゛新しい命”をもらったとき、ピタが誘拐されてしまう。自分の命よりも大切なものを奪われたクリーシーは復讐を誓う。しかし、それは単純な誘拐事件などではんかった。巨大な犯罪組織と予想もしなかった真相が繰りーシーを待ち受けていた・・

いきなり衝撃的なシーンから始まって、思わず目を背けてしまった。

デンゼル・ワシントンがピタという可愛い少女とのふれあいの中で、段々心を開いていく。

前半でデンゼル・ワシントンが撃たれてしまい、ピタが誘拐され殺されたということで、どういう展開になっていくのかと・・・
バッグにある意外な組織、復讐に立ち向かうデンゼル・ワシントンの残酷なまでのシーン。
そして思わぬどんでん返しと想像を覆された。

最後は切なくて、悲しくて・・・

デンゼル・ワシントンが最高に良かった。
ピタ役のダコタ・ファニングが可愛らしかった。

 観た日:2005/01/06

2008/04/27 Sun. 16:07 | trackback: -- | comment: -- | edit

「ターミナル」 

ターミナル
監督 : スティーブン・スピルバーグ
出演 : トム・ハンクス 、 キャサリン・ゼタ=ジョーンズ

東ヨーロッパの国クラコウジアからニューヨークのJFK国際空港に降り立ったビクター・ナボルスキー。ようやくアメリカの地を踏めるかと思いきや、入国審査に引っかかってしまう。彼が機上の人となっている間に、祖国ではクーデターが起こり、事実上国が消滅!パスポートは無効となり、ビクターは無国籍人間になってしまったのだ。入国は不可、帰国もできない。JFK空港国境警備局のディクソンはビクターに事情を説明するが、2人の会話は噛みあわない・・・。とにかく「ターミナル内で待つように」と言われ、ビクターは国際線の乗り継ぎロビーに連れていかれる。
あぜんとして立ち尽くす彼の目に飛び込んできたテレビのニュース映像。ビクターはその映像でディクソンの言葉の意味をーーーーーー愛する祖国が消滅

ほのぼのと、ちょっぴり切なくて、ちょっぴりおかしくて、わくわくして、ほんわかする。
大人のおとぎ話のような、こころがとっても暖かくなる。
私はとても好きだな~

みんながやさしくなって、おもいやって、愛し合えば争いなんて起こらない。

私はジャズのことはさっぱりわからないけど、この映画の最後の方で、なぜビクターがアメリカに来たのかわかるのだが、そのシーンでビクターがサインをしてもらうジャズ・ミュージシャンが伝説のジャズ・ミュージシャン、ベニー・ゴルソン(本人)だそうだ。
実際にターミナルで長い年月生活をしていた人がいたことを知った。

 観た日:2004/12/22

「ターミナル」公式サイト
2008/04/27 Sun. 16:02 | trackback: -- | comment: -- | edit

「ハウルの動く城」 

ハウルの動く城
監督: 宮崎駿
出演: 倍賞千恵子, 木村拓哉, 美輪明宏, 我修院達也, 神木隆之介

愛国主義全盛の時代。王国の兵士たちが今まさに、戦地に赴こうとしている。銃には花が飾られ、歓呼の中を行進する兵士たち。荒地には、美女の心臓をとって喰らうという魔法使いはハウルの、動く城まで現れた。
そんな町から離れて歩く、ひとりの少女がいた。主人公ソフィーは18才。荒地の裾野に広がる町で生まれ育ち、亡き父の残した帽子屋を切り盛りしている。妹のレティーは八方美人で人当たりも良く、街一番のカフェ、チェザーリの看板娘。ソフィーは妹に言われる。
「本当に帽子屋になりたいの?」でも、生真面目なソフィーはコツコツと働くしかない。たまにひとりになると、自分が本当になにをやりたいのか、考えてしまう娘だった。
ソフィーはある日、街で美貌の青年と出会う。何かに追われているらしい青年は、ソフィーとともに天へ舞い上がったかと思うと、束の間の空中飛行にいざなう。夢のような出来事に心を奪われる租フィー。しかしその夜ソフィーは、荒地の魔女と名乗る魔女に呪いをかけられてしまう。このままでは家にいられない!ソフィーは荷物をまとめ、ハウルの棲む城があるという、人里離れた荒地を目指すのだった。
荒地への道すがら、茂みに埋もれておたカブ頭のカカシを助けたソフィーの前に、4本の足で歩く、巨大な動く城が現れた。「いくらハウルでも、こんなおばあちゃんの心臓は食べないでしょ」寒さをしのぐ為に、城へと潜りこんだソフィーを出迎えたのは、暖炉で燃えさかる火の悪魔カルシファー。ハウルと契約を結び、暖炉に縛りつけられているというカルシファーは、ハウルとの契約の秘密を見破ってくれれば、元の姿に戻してやる、と取引を持ちかける。ソフィーは家政婦として、動く城に居座ることにするのだった。
巨大な力を持ちながら王国からの招請を拒み、様々な名前を使い分けて毎日を無為に生きる魔法使いハウル。ハウルの弟子の少年マルクル。カカシのカブ。奇妙な同居人たちとの生活の中で、ソフィーは次第に生き生きとしてゆく。色男のハウルだろうが、城を動かしている火の悪魔だろうが、お婆ちゃんにとっては恐るるに足らず、だったのだ。
その頃、キングズベリーの王国は、国王と、摂政サリマンによって統治され、周辺国との戦に入らんとしていた。戦火は日増しに高まり、ソフィーたちの住む町にも近づいてくる。その時、ハウルがとった行動とは。ソフィーがハウルに求めたものとは何だったのか・・・?

吹き替えをやっている豪華なキャストの顔が浮かんで・・・
倍賞千恵子が18歳から90歳のおばあちゃんまでの声を上手く使い分けてさすがだ。
ハウルの声の木村拓哉の少し高めの声が素敵
マルクルの神木隆之介君の演技の上手さには思わず何回も笑わされた
魔女の三輪明弘はそのままだし、サリマンの加藤治子も顔まで同じ。
カルシファーを我修院達也とは気がつかなかった。
ヒン役に原田大二郎だし・・
18歳の少女がハウルに恋をして、魔法をかけられ90歳のお婆さんになってハウルの城に行ってからの変貌振りはすごい。
愛の力?
控えめだった少女が強くたくましくなって、ハウルのために動く。
年を取った体は腰が曲がり節々が痛いのに、それでも少女の頃とは別人のように動く。
女っていざとなったら男より強い生き物だとつくづく思う。
キムタクファンの私はこれが観たいがために初めて一人で映画館に行った。
以来一人で映画館に行かれるようになった。

観た日:2004/11/20
2008/04/27 Sun. 16:01 | trackback: -- | comment: -- | edit

「アレキサンダー」 

アレキサンダー
監督・脚本 : オリバー・ストーン
出演 : コリン・ファレル 、 アンジェリーナ・ジョリー 、 ヴァル・キルマー 、 アンソニー・ホプキンス

紀元前360年、かつて勢力を誇ったギリシアは衰退し、代わって一帯を制していたのはペルシア帝国だった。
そこへ突然頭角を現したのが、マケドニアの王フィリッポスだ。無学だが屈強の羊飼いを集めて、強大な軍を作ったのだ。
紀元前365年、西片の王国の出身であるオリンピアスの間にアレキサンダーが生まれる。
格闘の技に秀で、学問でも家庭教師のアリストテレスも一目置く突出した才能をもつアレキサンダー。
紀元前336年。フィリポップスが何者かに暗殺された。
ペルシア帝国のダレイオス王が黒幕との噂もあった。アレキサンダーは20歳の若さで即位するが、ギリシアはこれを無視、激怒したアレキサンダーは、テーバイの人々を虐殺する。さらにアジア各地に進軍、すべての戦いに圧勝して西アジア全域を制覇、24歳でエジプトの王となる。
人々はその無敵の強さを恐れ、彼を「ゼウスの子」と崇めた。
紀元前331年、ペルシア帝国の都バビロンに程近いガウガメラ、遂にダレイオス王と戦うときがきた。
アレキサンダーの軍は4万、対するペルシア軍は25万。
世界最強のペルシア帝国壊滅の瞬間である。
彼は宮殿の奴隷達を解放し、ダレイオス王の一族にも家族として扱うと約束する。アジア人を蔑視するアレキサンダーの部下たちは、王の真意が理解できず、不満を抱く。
アレキサンダーの世界制服の真の目的は。制覇した国の人々を、学問を広めて、彼らの精神も解放したいというものだった。

壮大なスケールの映画だった。
ペルシア帝国との戦いの場面は驚いた!
いったいどれだけの人数がいたんだろう。
迫力があるシーンだった。

アキレスに憧れ、母の愛に恐怖を感じ、父にも冷たく扱われ、優しさとたくましさと、果てしない野望を持った若き王は孤独だった。
段々勢力を増していくうちに、彼自身が亡き父に似てきているのを感じた。
彼自身どうにもならなかったのだと思う。

インドでの戦いの場面は「もういい」と叫びたい衝動に駆られるほど、残酷で胸の痛くなる思いで、直視できなかった。

最後ワインを飲むとき彼は毒が入っているのを承知で飲んだのではないかと思えたのだけれど。

偉大であったけれど、淋しい人だったのではないかと思えた。
他の生き方はできなかったのだろうか・・・

優しさと冷酷な二面性を持つ、アレキサンダーをコリン・ファレルがとても、魅力的に演じていた。
 観た日:2005/02/09
2008/04/27 Sun. 13:08 | trackback: -- | comment: -- | edit

「オーシャンズ12」 

オーシャンズ12
監督: スティーブン・ソダーバーグ
出演: ジョージ・クルーニー, ブラッド・ピット, マット・デイモン

テリー・ベネディクトがボディーガードを連れて、3年前のカジノ強奪に関わった“オーシャンズ11”を個別訪問。
奪われた1億6000万ドル(約165億円)に3年分の利子をつけた1億9000万ドルを2週間以内に返さなければ命はないと、脅しまくる。
オーシャンズ11が3年ぶりに顔をあわせる。それぞれ浪費してしまっているため、今さらそんな大金を短期間で返却することなど不可能だという結論に至るが、とりあえずアムステルダへ飛ぶ。
少しでも資金を集めようとマツイという男に相談、外出恐怖症の金持ち隠遁者バンテルバウドの家にあるという250万ユーロ相当、歴史上最古の証文(いわゆる株式)強奪を企てる。
厳重なセキュリティを突破するための作戦を練る。
抜群のチームワークでセキュリティを突破するも、お宝はすでに盗まれていたのだ。
その強盗の名は、ナイト・フォックスという謎の男。
フランク逮捕される。
ユーロポールの凄腕捜査官イザベルに嗅ぎつけられ、オーシャンたちはアムステルダムを脱出。彼女は、過去ラスティーにふられた痛手を負っている。
ナイト・フォックスの正体をつきとめて、コモ湖の邸宅を訪ねたオーシャンは、“世界一の泥棒”の座をめぐる対決のオファーを突きつけられる。
同じターゲットを狙って“最強”を決めようじゃないかと。
ターゲットは、パリからローマ美術館へ警備厳重に搬送されるファベルジェ戴冠式の黄金の卵。期限は48時間!
ラスティーがイザベルに携帯を盗まれたせいで、オーシャンたちの作戦は警察にすべてつつぬけだった。
イザベルは逮捕に執念を燃やす。
“卵”を追ってローマへ。
緻密なプランを立てて作戦に挑むオーシャンズ。
しかし、イザベルが無理やり張った大捜査網によって、いとも簡単に捕まってしまう。
間一髪で助かったのはライナス、リビングストン、バシャー、バージル、そしてカバンに入ったまま輸送されたイエン。
主要メンバーが捕まったいま、強盗作戦を遂行させるためには、テスの力を借りるしかない。
オーシャンの仲間は12人に増員。

偶然居合わせた大物俳優の出現、イザベルの粘り強い追跡。
ベネティクトに狙われた12人の命ははたして・・・
宿敵ナイト・フォックスとの勝負はいかに・・
ラスティーとイザベルの恋の行方は・・

豪華な顔ぶれにさらにキャサリン・ゼタ・ジョーンズが加わりさらに豪華に。
世界一の泥棒の座を競う相手に「ジェヴォーダンの獣」のヴァンサン・カッセルが出演。
また、本人役でブルース・ウィルスが出ていたり。
ジュリア・ロバーツとブルース・ウィルスのシーンは大いに笑える。
映画を楽しんでいるという感じが伝わって、こちらも楽しんで見ていられる。
私的にはアンディ・ガルシアがもっと見たかったなと思ったけど、「オーシャンズ11」とは全く違った展開で楽しめた。
誰も殺されたりすることなく、そういう残酷なシーンもなく終るのが何よりもいい!

観た日 2005-1-22
2008/04/27 Sun. 13:05 | trackback: -- | comment: -- | edit

「半落ち」 

半落ち
監督・脚本 佐々部清

出演 寺尾聡 原田美枝子 柴田恭兵

アルツハイマー病に冒され、13歳で逝った息子を忘れてしまうほどに記憶も思い出も失い、壊れていく妻・啓子。「せめて息子の事を覚えているうちに、母親のまま死にたい」と泣きじゃくる妻を扼殺した梶。事件前まで警察学校で教鞭をとっていた被疑者・梶の取り調べに当たる捜査一課刑事・志木は言う。「・・・・あなたを尊敬している若い巡査がいます。彼が言うには、あなたは列車事故の現場に出る教え子に『自分の親兄弟だと思って遺体を取り扱うように』と訓示したそうですね」。それほど篤実な、思いやり深い人が、なぜ?!だからこそこの優しい夫と病苦を抱える妻の“絆”の先に何が起こっていたのかを・・・確かめたいと思うのだった。
「・・・君は誰のために生きている?会社か?恋人のためか?」
「自分のためです!」
「・・・自分の、ためか。そうだよな・・・俺も、自分のために<グリニッカー橋・・・渡れ!>・・・だ」
 検事・佐瀬と地方支局の記者・洋子がやり合う。
 20代の洋子は、疑うことなく、自分のために懸命に生きている。
たとえ屈辱感にまみれても、泥沼の恋に足をすくわれても。そんな彼女を誰が否定できるだろう。左遷された地方検察庁で、自身のキャリアと家庭生活に屈託を抱え生きる40代の佐瀬もまた。
 だが、梶の謎を追ううち、2人は「自分のために生きる」、その当たり前に見えた生き方をやけに切なく感じてしまう。『半落ち』に仕組まれた“合わせ鏡の見事さは、登場人物はもとより観る者を巻き込んで、自分達の<命>のありよう見つめさせるのだ。
                ●
 人は何を支えに、何を励みに、生きるのか。
 人が人として、輝いて生きるための“よすが”とは・・・・・・・・・・・。
 沈黙する梶に、志木が投げかけた「言わないのは、あなたが嘘をつけない人だからだ。」という言葉。そこに示し出された<嘘>は。私たちの魂を根源から揺さぶる!。

自分は誰のために生きているのか。
自分は何のために生きているのか。
ずっとそんなことを考えながら観ていた。

息子を失った悲しみ、アルツハイマーで壊れていく妻への思い。

自分が抱えてる病気、郷里にいる両親、いずれ両親も病むときがくるだろう。
ボケてしまうかもしれない。

切ない思いが痛いくらいに胸に刺さった。

    観た日2004・1・30


「半落ち」公式サイト
2008/04/27 Sun. 13:05 | trackback: -- | comment: -- | edit

「ラスト侍」 

samurai.jpg
監督 : エドワード・ズウィック
出演 : トム・クルーズ 渡辺謙 小雪

明治天皇が即位し、近代日本が誕生した1870年代。政府軍に西洋式の戦術を教えるために、南北戦争の英雄ネイサン・オールグレン大尉が来日する。かつては名誉と国のために命を懸けた男。しかし、南北戦争以降数年間で、彼を取り巻く正解は一変していた。“実用主義が“犠牲に取って代わり、名誉などどこにも見当たらない。とりわけインディアン討伐戦で果たした彼の役割が失望と悔いとに終わった西部には・・・。祖国アメリカでのオールグレン大尉は、魂を失ったさまよえる男であった。

理由も無い殺人事件など、現代日本の社会は壊れかけている。
かつて、これほど日本人の魂は研ぎ澄まされ、気高いものであったことを、今改めて知ってもらいたい。
失われた武士道。
大和魂、大和撫子・・・・・

この映画は日本人が作ったものでないからこれだけ武士道を表現できたのだと思う。

終わってからしばらくは立てなかった。
  観た日2003・12・11
2008/04/27 Sun. 12:54 | trackback: -- | comment: -- | edit

「PHONEBOOTH」 

PHONEBOOTH
監督: ジョエル・シューマカー
出演: コリン・ファレル
キーファー・サザーランド
ラダ・ミッチェル
フォレスト・ウィテカー

主人公スチュ(コリン・ファレル)は情報産業の先端を行くパブリシスト(宣伝マン)。自称一流だが、その実はマスコミに顔を売り、ケータイ片手にクライアントを舌先三寸で丸め込み、互いを結びつけては宣伝契約をさせ、手数料を取る情報屋、御用聞きにすぎない。それでも時勢に合って忙しそうに助手まで連れ、タイムズ・スクエアを天下を取ったようにのし歩いていた。「偉ぶるサルほど態度がでかい」との陰口も何のそのである。

ほとんど全編公衆電話のところだけのシーンで、コリン・ファレルの一人芝居に近いくらいの映画だった。
目に見えない犯人との電話だけのやり取りにグイグイひきつけられていって、飽きさせない映画だった。

全くの娯楽映画というのでもなく、私的にはメッセージを感じた。

図らずも先月観たS・W・A・Tと同じ役者だったけれど、同じと気がつくまで時間がかかった。
さすが役者だ。

犯人に脅されて奥さんに自分の浮気を告白するシーンでは思わず泣けた。
人間の追い詰められた時の弱さとか、そのときに初めて気づく愛する人とか・・
人間への戒めであり警告であると受け止めたのは、私だけだろうか。
そこまで大げさなものではないって?

私はとても好きな映画だ。

 観た日 2003・11・22   

PHONEBOOTH
2008/04/26 Sat. 15:09 | trackback: -- | comment: -- | edit

「S.W.A.T.」 

S.W.A.T.
監督: クラーク・ジョンソン

出演: サミュエル・L・ジャクソン
コリン・ファレル
ミシェル・ロドリゲス

銀行強盗事件でストリート(コリン・ファレル)は相棒ギャンブル(ジェレミー・レナー)の判断ミスから人質に重傷を負わせてしまい、上官の怒りを買いS・W・A・Tを追放された。

「S・W・A・T」という組織のドキュメントを見たことがあったので、とても興味があった。
訓練の過程とかはすごいと思ってみた記憶がある。
どちらかというとミーハー的に狙撃のプロフェッショナルというカッコ良さが先行してしまうけど、地味で危険な仕事だ。

私は単純に娯楽映画としてとても楽しめた。
チームの一員として出演しているLL・クール・Jがラッパーであり役者であり、今回も2曲を提供しているそうだ。
最初から流れる音楽に思わず身体が動いてしまうテンポの良さがとても映画を効果的にしていたと思う。

主役のコリン・ファレルの甘いマスクも良かったけど、「俺を逃がしてくれたヤツに1億ドル払う」と言った悪党のオリビエ・マルティネスもカッコ良かったな。

観た日2003・10・16
2008/04/26 Sat. 15:06 | trackback: -- | comment: -- | edit